ピーチ&ゴメス 栄光への足跡
世界選手権ファイナリストふたりの足跡をたどってみた。

まずグループラウンド。奇しくも二人ともグループ16.
でも、直接当たってないんだ。

DARYL PEACH (ENG) 1-9 MATJAZ ERCULJ (SLO)

ピーチさん 一回戦、いきなり無名のスロヴァキアの選手に1:9と惨敗!おいおい!
ちなみにこの選手、 勝ち勝ちでベスト64進出してる。

L3 RODOLFO LUAT (PHI) OUT 3-9 L4 DARYL PEACH (ENG)

敗者1回戦地元フィリピンの強豪、ルアット、(なぜか敗者にまわっていた)をぶっちぎる。これでルアットはなんと負け負けで予選落ち。

敗者2回戦(最終戦)
W8 DARYL PEACH (ENG) 9-5 L5 DHAR. SINGH LILLY (IND)
インドの選手を破り、ベスト64進出。


ちなみに同じ組のゴメスは

ROBERTO GOMEZ (PHI)   9-6   NIELS FEIJEN (NED)

ROBERTO GOMEZ (PHI) 9-4 DHAR. SINGH LILLY (IND)

2連勝で、サクっと決勝ゾーンへ。


そして決勝ゾーン。
ベスト64.
DARYL PEACH (ENG) 10-6 RONNIE ALCANO (PHI)
昨年のチャンプ、地元フィリピンのロニー・アルカノを圧倒。
ベスト32
DARYL PEACH (ENG) 10-7 LEE KUN-FANG (TPE)
1997年の準優勝者、李昆芳(リー・クンファン)にも競り勝ち、

DARYL PEACH (ENG) 11-5 HARALD STOLKA (GER)
ベスト16は危なげなく勝利

そしてベスト8・・・あの試合・・・。
DARYL PEACH (ENG) 11 -10 F. BUSTAMANTE (PHI)
地元のヒーロー、フランシスコ・ブスタマンテを、
ヒルヒルで破り、
(詳細は、過去記事『堕ちたヒーロー』
http://accojeje.blog14.fc2.com/blog-entry-471.html)

準決勝でDARYL PEACH (ENG) 11 -2 VILMOS FOLDES (HUN)
それまで快進撃をしてきた元ジュニア世界チャンプ、
フォルデスをワンサイドゲームで圧倒。

そして、決勝戦の結果は、ご存知のとおり。
http://accojeje.blog14.fc2.com/blog-entry-472.html



Final

DARYL PEACH (ENG) 17 ー 15 ROB. GOMEZ (PHI)



対するゴメスの道のりは、

ベスト64
ROB. GOMEZ (PHI) 10-1 ALEX LELY (NED)
ベスト32
ROB. GOMEZ (PHI) 10-2 CHAO F-PANG (TPE)
世界チャンプ趙豊邦(チャオ・フォンパン)に圧勝、
ベスト16
ROBERTO GOMEZ (PHI) 11-0 NIELS FEIJEN (NED)
グループステージに引き続きフェイエンを、今度はスコンクで!秒殺。
ベスト8
ROB. GOMEZ (PHI) 11 -4 KUO PO-CHENG (TPE)
世界選手権ファイナリスト、『小魔王』郭柏成(クォー。ポーチェン)をも圧倒
準決勝
ROB. GOMEZ (PHI) 11 -4  KARL BOYES (ENG)
イングランド同士の決勝戦、というびっくりの組み合わせを阻止。

そして決勝戦、15:15の、だいじな局面でミス・・・
  ROB. GOMEZ (PHI)  15-17 DARYL PEACH (ENG)

http://accojeje.blog14.fc2.com/blog-entry-475.html
http://accojeje.blog14.fc2.com/blog-entry-476.html

決勝戦まで、一度も競らずに圧勝してきたんだね・・・決勝戦までに、5回戦って11点しか落としてない!!! )



ダリル・ピーチ 6勝0敗 総得点70点 総失点45点

ロベルト・ゴメス 5勝1敗 総得点68点 総失点28 
世界チャンプこそ逃したものの、この若武者、戦闘能力、高し!




ゴメスのなくしたラッキーチョーク
前回の続きね。

シード枠を得られなかったため、
本選への出場権をかけた予選(ステージ1)に出なければならなかったゴメス。
彼の永きにわたるハードな戦いは、本選の1週間前から始まっていた。

10回行われたうち7つ目で予選通過、
(本人は4回目のチャレンジ)
そして決勝ゾーンに入るやいなや、
予想外の大活躍。

大舞台に強い、オランダのニールス・フェイエンを2度まで下し、
ついで Dharminder Singh Lilly (インド),
アレックス・レリー (オランダ),
世界選手権チャンピオン趙豊邦(チャオ・フォンパン=台湾),
世界選手権ファイナリスト郭柏成(クォー。ポーチェン=台湾)
カール・ボーイズ (イングランド) と撃破。

1年中で、世界中で一番のビッグマッチ(=世界選手権決勝戦)へのチケットを掴み取った。



実は、決勝戦が始まる前に、
ゴメスは神経質になっていた。

ラッキー・チョークの紛失・・・

(目撃者;On the Hill T氏も、
自身のブログに「ゴメスが決勝前にあたふたしていた」と書いている)http://onthehill.seesaa.net/article/66119314.html


彼の不運は、ゲンを担いでいた”ラッキーチョーク”を失ったことから始まっていた。

「俺は、自分のチョークを探そうとしたんだけど、
誰かが新しいのをくれて。」

「自分は、いつも同じチョークを使うことにしている。
それが、ちょっとした安心感を与えてくれるんだ。

トーナメントの最初からずっと使い続けていたあのチョークが、
幸運のお守りみたいに思えていた。」

「自分は、予選会から勝ちあがって、決勝戦にやっとたどりついた・・・自分にとって最大のチャンスだった・・・そして、今はとても落ち込んでいるよ・・・。」



泣かないで!これからもきっとチャンスはあるさ!!

関連記事
ゴメス敗戦コメントー前編
http://accojeje.blog14.fc2.com/blog-entry-475.html

元ネタ(世界選手権公式サイト=英語サイト)
写真もここからお借りしてます
http://www.worldpoolchampionship.com/article_Detail.asp?article_id=57


ロベルト・ゴメスー敗戦後のコメント
自国フィリピンで行われた2007年世界選手権。

歴代初、ステージ1(予選会)からの決勝進出を果たし、
地元フィリピンの3000人近い観衆の声援を受け、
世界中に生中継されるテレビマッチで

世界タイトル、優勝カップ、10万ドルの優勝賞金(物価の安いフィリピンでは、一般人の何年分の収入に・・・いや、何人分の生涯収入に相当するんだろう?)を手にするチャンスに・・・大事な局面の9ボールをミス、
17:15の惜敗でダリル・ピーチに敗れたロベルト・ゴメス。


彼は決勝での敗北の後、悲しみに沈んでいた。

ゴメス(29)は、マニラのAranetaコロシアムで、大勢の3,000人以上の人々の前で驚くべき最後の試合でイングランドのダリル・ピーチに17-15で惜敗を喫した。

第31のラック、ゴメスが彼の生き残りを賭けた重要な9-ボールを沈めることができなかったとき・・・それが勝敗を分けた運命の一瞬だった。



ピーチが勝利とトロフィーと、そして100,000ドルの最高の賞をつかみとるために第32のラック最後の数個をラン・アウト、もうゴメスはテーブルに戻るチャンスを得られず、数分後には顔を覆って泣いていた。


「俺は、世界タイトルを逃した・・・とても落胆している・・ああ・・、俺は負けたんだ・・。」

と、ゴメスが言った。


そして、その人は世界選手権ファイナルでプレーした初の予選通過者になることによって歴史にその名を刻んだ。



「俺は、ほとんど手が届くところに居たのに。
俺は、終わったときに何も言うことさえできなかった。」



「試合の始めに、俺は居心地の悪さを感じた。観客たちが俺を応援してくれていることは解っていた。だけどそれが逆に、自分に大きなプレッシャーを感じさせた。」

昨晩はだいたい7時間眠れたけど、その前は、まる2日の間一睡もしていなかったんだ。」

本選の参加資格を持たず、ステージ1(予選会)から参加しなければならなかった彼。
ケソンシティーのStar Billiardsセンターで行われた厳しいクオリファイトーナメントで
予選突破しなければならなかったので、ゴメスの戦いはメインイベントの一週間前に始まった。

>>続く

元ネタ(世界選手権公式サイト=英語サイト)
写真もここからお借りしてます
http://www.worldpoolchampionship.com/article_Detail.asp?article_id=57
ステージ1トーナメント表(中国語サイト)
ゴメスの戦いの始まりは、このうち第7予選。
http://tw.myblog.yahoo.com/edify-chang/article?mid=5755&prev=5756&next=5739&l=a&fid=30

ダリル・ピーチ自己紹介
コワモテ世界チャンピオン、ダリル・ピーチの自己紹介・・・
意外とおちゃめっていうか、自分大好き!なトコが共感できるかも・・?

自己分析

>>『誠実で、親切で、勝利者。
負けず嫌い、時間厳守、信頼できる人間。
そして、グッドルッキング

・・・・この人、まちがいなくめっちゃポジティヴ。

そして、好きなプレイヤーは

>>『自分自身』

決め手は、ニックネーム

>>『Dazzler』。。。幻惑する者、とても素晴らしいもの、目をくらませるもの
やはり髪型と関係が・・・!?



元ネタ
http://worldpoolchampionship.com/players_detail.asp?player_id=55

新世界チャンプはイングランドのダリル・ピーチ・・で考えたこと
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地元フィリピンのロベルト・ゴメスを
完全アウェイにもかかわらず運を気合で引き寄せ
17:15で抑え、
チャンピオンに輝いたのは
イングランドの ダリル・ピーチ!!!




初のイングランド人チャンピオン。
”英国”を広義に捕らえてUK全体でも初。

これって、長い眼で見るとよかったかも。
だって、ここ何年も世界選手権を仕切っているのは、
英国のブックメイカー(=賭け胴元)『マッチルーム・スポーツ』。

英国では本場だけあってスヌーカーの人気が高く、
Pool=ポケットビリヤードの人気はいまひとつだと聞く。
世界選手権は ESPNで世界中継されているとはいえ
やはり本国での視聴率は気になるところでしょ。

英国人チャンピオン誕生を機に、
スヌーカーばかりじゃなくPoolの人気が高まってくれれば、
視聴率アップ!

そして英国ではスヌーカーが(合法な)賭け事の対象としてサッカーなどと同じく人気を博してきた歴史がある。
これを機に、Poolに賭けの対象として注目が集まり、
掛け金が集まれば・・・マッチルーム的には更にナイス!

マッチルームがそうやって潤えば、
今後の世界選手権の予算=規模&賞金にもいい影響が期待できるんじゃ・・?



しかも、ダリル・ピーチはダークホース中のダークホース。
今回の賭け率は、何倍だっけ?
ここのサイトに昨日まで出てたんだけど
もう消えちゃってる・・・

http://www.stanjames.com/betting/?gi=30

ピーチ本人は、”自分買い”してるだろうから、
きっと賞金以外に賭け金がっぽり!?

今回の決勝戦の組み合わせ
ダリル・ピーチ×ロベルト・ゴメス

二人とも、今までの世界選手権での最高成績がベスト64止まり。

連単で当てた人なんて居ないんじゃないかなー。
(そういう買い方があるのか知らないけど)

>>長くなりついでに、おまけに一言。
スキンヘッドでド迫力のおっさんなのにPeach(桃>>かわいこちゃん)・・・苗字とのギャップがすごいなー。
でも、”素晴らしい”って意味もあるみたいだから、ストちゃんの『Earl the pearl(真珠>>素晴らしいもの)』みたく 『Peach the peach』って名乗るのもいいかも。

更に蛇足。
ピーチの彼女さん(奥さん?)がべっぴんさんで驚いた!

結婚し(て)たら、まさにPeach the Peachだね!

決勝戦ラックバイラック
http://www.tiny.jp/~onthehill/clip/clip.cgi
公式サイト
http://worldpoolchampionship.com/
更に詳しくは、現地取材を敢行したOn the Hillさんで、どぞ!

http://onthehill2006.seesaa.net/article/49194793.html

ブスタマンテ、堕ちたヒーロー
ジャンゴの愛称で知られ、自国フィリピンでエフレンに次いで国民的スタープレイヤーとして知られるフランシスコ・ブスタマンテ。

2002年、イギリスはカーディフで行われた世界選手権期間中に、まだ生まれて半年くらいの愛娘を亡くし、突然の訃報にも『フィリピンでは、たくさんの人たちが寝ないでこの試合の生中継を観てくれているんだ。撞かないわけには行かない』と言って戦い続け、決勝戦進出。
そして、(おあつらえむけに悪役の)ストリックランドに負けて惜しくも準優勝・・・世界タイトルは逃したものの、悲しみに耐えベストを尽くす姿は、私たち観客の心を打った。

世界選手権ベスト8
ダリル・ピーチ戦で、
そんな「ヒーロー」ブスタマンテに似つかわしくない一幕が・・・。

11先取り、4-9ビハインドから追い上げ、
10-9と逆転リーチをかけたブスタマンテ。

3番への出しをミス、短クッションからワンクッションで当てに行き、
3-9キャノンの形で9ボールがポケットに!(かのように見えた)・・・勝利をアピールするブスタマンテ、歓喜に沸くフィリピンの観客たち・・・・・ところが、審判が9ボールに先に当たっていてファールという判定。

ブスタマンテが抗議、試合は15分間に渡って中断され、再生>>巻き戻し>>スロー再生>>巻き戻し>>スティル再生>>巻き戻し>>スロー再生>>違う角度のカメラから、また再生>>巻き戻し>>スロー再生の繰り返し・・・

角度によって微妙だけれど、これは・・・確かに9番先だよね。


判定は覆らず、ピーチが手玉フリーから取りきり10-10、
更にマスワリでゲームセット。

後味の悪い幕切れとなった。


地元フィリピンで、悲願の世界チャンピオンに手が届きそうな一瞬。

必死になるのはわかる。
そこまで勝ちたい、という執念があるからこそ強いんだ、とも思う。

本当に微妙な球で、角度によっては合法3-9キャノンに見える球だったから、抗議したのは当然としても、何度も角度を変えて再生しているうちに、自分もファールだと納得したはず。

それなら、ちゃんとそれを表明し、時間を割いて事実究明したスタッフの労をねぎらい感謝し、待たせた対戦相手に一言侘び、自分びいきの観客たちにも「期待させてすまない、自分の思い違いでファールだった、まだ勝っていないがまだチャンスはある、応援してくれ」とでも言えば・・・かっこよかったのになぁ。


繰り返し再生される現場のスクリーン
http://jp.youtube.com/watch?v=nH5CPX0ddAo

世界選手権について詳しくは、現地取材を敢行中の
On the Hillさんで、どぞ!!
http://onthehill.seesaa.net/

世界選手権今日のスケジュール
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台湾など各国ではESPNで、日本でも今年はインターネットライブで観戦できる世界選手権
今日からいよいよベスト16、すべての試合がテレビテーブル2台だけで行われる。

対戦スケジュールを書いておくね。

11月9日(金) 第1部 15:30-19:00 第2部 21:00-00:30

テレビテーブル1

第1試合
世界の『マジシャン』エフレンを倒した欧州ランキング第1位コンスタンティン・ステファノフ(ロシア) × カール・ボイス(イングランド)

第2試合
世界チャンプ『カナディアンライオン』 アレックス・パグライアンカナダフィリピン) × ブランシスコ・ブスタマンテ(フィリピン)

第3試合
世界選手権ファイナリスト『小魔王』郭柏成(クォー・ポーチェン・台湾) × アジアツアーチャンプ『邪神』張栄麒をヒルヒルで倒した 『プリンス・オブ・プール』コーリー・デュエル (アメリカ)

第4試合
世界チャンプ『皇帝』ラルフ・スーケーを倒したニールス・フェイエン(オランダ) × 世界チャンプ『冷面殺手』趙豊邦を倒したロベルト・ゴメス(フィリピン)

テレビテーブル2:
同じく15:30~

第一試合
アジア大会金メダル川端聡 (日本) × フィリピンのギャンブルクングと称されるオルコロと最年少世界チャンプ『神童』呉珈慶(ウージ・ジャーチン)を倒したジョーベン(ジョフェン?)・ブスタマンテ(フィリピン)

第2試合
アライン・マーテル(カナダ) × 世界チャンプ『あいすまんアイスマン』ミカ・イモネン (フィンランド)

第3試合
USオープンチャンプ、注目のシェーン・バン・ボーニングを倒した元ジュニア世界チャンプビルモス・フォルデス(ハンガリー) × これもジュニア世界選手権2連覇の呂輝展(リィー・フェイザン 台湾)

第4試合
世界チャンプであるアルカノ、世界選手権ファイナリストにしてチャレンジ・オブ・チャンピオンズ優勝者李昆芳を倒したダリル・ピーチ(イングランド) × 『小覇王』呉育倫を倒したハラルド・ストルカ(ドイツ)

しっかし、なんで川端P×J・ブスタマンテの試合がメインテーブルじゃないんだ!日本はテレビ中継されないから、かなぁ・・・。

他のフィリピン選手は3人ともメインテーブルなのに・・・。

15:30-19:00
1・ Konstantin Stepanov (Russia) v Karl Boyes (England)
2. Francisco Bustamante (Philippines) v Alex Pagulayan (Philippines)
3. Kuo Po-cheng (Chinese Taipei) v Corey Deuel (USA)
4. Niels Feijen (Holland) v Roberto Gomez (Philippines)

Table two
1. Satoshi Kawabata (Japan) v Joven Bustamante (Philippines)
2. Alain Martel (Canada) v Mika Immonen (Finland)
3. Vilmos Foldes (Hungary) v Lu Hui-chan (Chinese Taipei)
4. Daryl Peach (England) v Harald Stolka (Germany)

第一場: 史特潘諾夫(俄羅斯) vs. 波伊斯(英格蘭)

第二場: 巴斯塔曼帝(菲律賓) vs. 帕古拉揚(菲律賓)


第一場: 郭柏成(台灣) vs. 杜爾(美國)

第二場: 菲耶(荷蘭) vs. 高梅茲(菲律賓)

第一場: 川端聰(日本) vs. 喬文,巴斯塔曼帝(菲律賓)

第二場: 馬泰爾(加拿大) vs. 伊孟南(芬蘭)

第一場: 霍斯(匈牙利) vs. 呂輝展(台灣)

第二場: 皮奇(英格蘭) vs. 史多卡(國)

川端聡プロ、楊清順を撃破、ベスト32進出!!!
ダイナマイト・レフティ川端聡P,
本命の一角楊清順を撃破、ベスト32進出!!!

マスワリ6発、(4連一回、2連一回)
10:3の一方的な試合。
すごいなぁ・・・

内垣建一P,大井直幸Pは、残念ながらベスト64で敗退。
二人とも競っていた展開だったみたいで、とても残念。

そのぶん、全日本で暴れてね。

しっかし、こんな好カード、どうしてテレビテーブルじゃなかったのっ!?
観たかったなぁ~。

アルカノとかパグライアンとか現地フィリピン人世界チャンピオンの試合が優先されちゃったから、まあしょうがないかぁ・・・。

祝!!川端聡プロ・大井直幸プロベスト64へ!!!
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グループステージ13組の川端聡P,
緒戦 スウェーデンのマーカス・チャマトを9:6で破り、

勝者最終戦でフィリピンのギャンブルキング;デニス・オルコロをヒルヒルの死闘を征して撃破、

負け無しでベスト64進出~!


大井直幸P、
緒戦、オーストラリアのグレッグ・ジェイキンスを3:7からまくって9:7で破り、
最終戦では世界チャンプ「冷面殺手」趙豐邦に対し、0:3のビハインドからマスワリ3連続をからめて9:4のまくり勝ち。(確か2年前の高雄での世界選手権でも、すごくいい内容で勝ってたよね。)ベスト64進出~!!!

台湾トッププロ3人+アーチャーの集中した"死の枠”15組から、負け無しの1位通過はお見事!

これで、初日に通過をキメた内垣建一Pとあわせ、
3人の日本人選手がベスト64入り。

わ~い!



世界選手権に関し、更に詳しくは
現地取材を敢行している』On the Hillさんで、どぞ!
(写真はここからいただきました)
大井15組1位通過!川端聡(ADAM)、13組2位通過!
http://onthehill.seesaa.net/article/64960730.html
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小さな巨人呉育倫アーチャーを下して64入り!
高校卒業したばかりの呉珈慶(ウー・ジャーチン)・柯乗逸(カァー・ピンイィ) たちよりも更に若い17歳の『小霸王』呉育倫(ウー・イールン)。
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ジュニア世界選手権では、現在3連覇中の彼。

ステージ1を2日目にサクッと通過、
ステージ2緒戦で同じく台湾の李昆芳にヒルヒルで敗れ、(李昆芳はそのまま連勝でベスト64進出。おめでとう!)敗者でトルコのMurat Ayasを9:1と圧倒。

敗者最終戦では、世界チャンプジョニー・アーチャーにいきなり1:5でリードされるも、自身を喪失しなかったばかりか、アーチャーの致命的なワンミスのチャンスを捉えて7ラック連取、8:5リーチの大逆転。ワンミスで2点返されるも、9:7で勝利を収め、ベスト64進出!!!


喜びのコメント。
「我已經二十幾個小時沒有睡覺了, 因為第一次打世界盃真的很興奮, 今天自己的表現比想像中要好, 八比五的時候因為太想要贏而大膽選擇四座五號球(三顆星做球)造成失誤, 當時實在太心急了!」

「僕、もう二十何時間ずっと寝てないよ。 だって初めて世界選手権で撞けるからさ、興奮しちゃって・・(眠れなかった)今日の出来は、自分で思ってたよりも更によかった。8:5で(先にリーチをかけたとき、勝ちたい気持ちが強すぎて4から5への出しを3クッションで無理に出しに行ってミス。あのときは、勝ち急いじゃったね。」

先月会ったときよりもいきなり痩せて見えるのは、寝てないせい?
こころなしか、顔色もよくない。
今日はぐっすり眠って鋭気を養ってね。

関連過去記事
小さな巨人;呉 育倫(うー・いーるん)
http://accojeje.blog14.fc2.com/blog-entry-72.html

元ネタ(中国語サイト)
(写真もここからいただきました。Thanx,Steven~!)
http://tw.myblog.yahoo.com/poolcoachsteven/article?mid=4665&prev=-1&next=4660

呉育綸インタビュー(On the Hillさんに頼まれて私が訳した記事。
http://onthehill.seesaa.net/article/9618817.html

スト様鬼まくり!!世代交代に”待った!”をかける
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いや~!
今日はいいもん観せてもらった!!!

テレビで観ていた世界選手権
スト様こと、ワールドチャンプ”奇才”アール・ストリックランド 対 去年の世界選手権のベスト4 中国の李赫文(リー・ハーウェン)。

この日のスト様は、勝者一回戦で無名の格下相手に情けない自滅負けを喫し、(ありえない9ボールはずし含む)敗者へたたきおとされて・・


 実力はあるとはいえ過去の実績的には今のところスト様の比ではない李赫文に、これまた5:0でリードされ・・・・・もう・・・後が無い!!!


絶体絶命、どん底のスト様。



テレビ画面にも、
李赫文がたんたんと取り切って行くのを見ているのに耐えられず
頭をかかえていじけてしまっているストリックランドの姿がアップで映し出されていた。

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ストちゃんの時代は・・・・・もう終わった・・・・・かに見えた。ほんとに。




李赫文のたった一度のファール。
そのワンチャンスから生き返り、
なんとそのまま9ラック連取の9:5で鬼まくり勝ち(マスワリ4つ含む)!!!




すでに時刻は真夜中。

アメリカから太平洋を越えての参加、
年令から言っても、疲れていないわけがない。




台湾では特に奇行に眼が行きがちなスト様だけど、
腐っても世界チャンプにして
ホール・オブ・フェイマー。



世代交代に待ったをかける、まさに鬼まくり。

スト様(今日は喜んで”様”付けで呼ばせてもらっちゃう)、
お見事でございました。


なんか、元気もらった。


詳しくは現地取材を敢行しているOn the Hillさんで、どぞ!
(この記事の写真はここからいただきました)
男子9ボール世界選手権2007:スト様、完全復活!感動した!!
http://onthehill.seesaa.net/article/64793728.html



『撞球王子』柯乗逸、王道を往く
『撞球王子』かぁクンこと柯乗逸(カァー・ピンイィ)

高校卒業したての18歳。

数日前に、ギャンブルで世界チャンプ”マジシャン"エフレンを倒した彼、ステージ2緒戦で
また一人、世界チャンプを倒した。

2003年の世界チャンプ『Hitman』トースティン・ホーマンに対し、
0:2ビハインドから6連取、6:2と引き離し、そのまま
9:3で撃破。

次の勝者最終戦もベルギーのSerge Dasに9:3で圧勝、負け無しで
ベスト64進出!

このブログでも何度も書いてるけど
かぁクンとは、おととしビリヤード雑誌”Cue's"の取材がきっかけで知り合って
その後夏休みなどに黄國展老師を訪ねて一家で台南に来るようになり、家族ぐるみのおつきあい。

かわいいしかっこいいしうまいし

お姐ェはめちゃ応援してるのだ。

勝利のコメント(はにかみながら)


「賽前完全沒想過會贏,可能是因為這樣反而讓心情放輕鬆,

還好比賽中段的時候有拉開比數的差距,這場比賽我防守的不錯,

但是美中不足的是幾個進攻球沒打準,下一場比賽會再調整一下」。

『試合前は、まさか勝てるとは思っていなくて・・・だから逆に緊張せずにすんだのかもしれません。 中盤でリードを広げられて助かりました。今日は、セイフティが決まっていたのが良かったと思います。でも、攻めにいった球をいくつかミスしているので、次の試合では気をつけます。』

かーくん

『撞球王子』かぁクン、りりしい若武者ぶり!

がんばれっ!


柯秉逸関連の過去の記事

柯くんが来た!
http://accojeje.blog14.fc2.com/blog-entry-5.html
鬼月-Ghost Month-(一家で交通事故に)
http://accojeje.blog14.fc2.com/index.php?q=%B5%B4
おめでとう柯くん!
http://accojeje.blog14.fc2.com/blog-entry-13.html
弟くんインタビュー
http://accojeje.blog14.fc2.com/blog-entry-145.html
台湾テレビマッチ イケメン柯秉逸優勝!!!
http://accojeje.blog14.fc2.com/blog-entry-299.html

ネタもと(中国語サイト)
(Thanx,Steven!
http://tw.myblog.yahoo.com/poolcoachsteven/article?mid=4644&prev=4645&next=4617

世界選手権に関し
詳しくは現地取材を敢行しているOn the Hillさんで、どぞ!
(この記事の写真はここからいただきました)
男子9ボール世界選手権2007:
http://onthehill2006.seesaa.net/article/49194793.html

内垣建一V.S.Efren Reyes テレビマッチ 結果は・・・
11時30分から行われた
内垣建一V.S.Efren Reyes テレビマッチ

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まずは、
1番から取りきり1:0
マスワリ2:0と、内垣P完璧なスタート!

しかし2番イージーミスから取りきられ2:1
エフレンブレイクエースで2:2~!!!

相手は世界のマジシャン、あぶない!と思いきや・・・、ここからは意外や一方的な展開に。

内垣Pにも
相手4番ファールから5番へ出しミス、5番を外す
1番相手ファールから3番で出しミスなど
致命的になりかねないミスがあったけれど

エフレンのミスが更にそれを上回り・・・
とにかく、手球の魔術師といわれる人なのに、
出しミスがありえないほど多かった。

(ちょっとフォローさせてもらうけど、
二人のミスの頻度を見る限り、
空調が十分に効いていなくて湿度が高くて
テーブルコンディションがかなり難しかったんだと思う。
二人ともかなり暑そうだったし。)

内垣Pは、出しミスこそあったものの、
要所でセイフティを完璧に決めてそれをリカバー、
ここ一番には渋い球も(タイトポケットにも関わらず)
ばっちり決めていた。


そしてマスワリを更に3つ交えて 結果 9:2の圧勝!
勝者2回戦進出!
おめでとう!!!


しかし、こっち(台湾)って実況のアナウンサーも解説の元プロも相手がエフレンであろうと誰であろうと遠慮なくけなすし、失敗すると大笑いするんだよねー。

エフレンの自分セイフティの連発に、
「今日のエフレンは、相手に仕掛けるセイフティはいまひとつ決まらないのに、自分セイフティの力加減はばっちりだなー。わっははー。」なんて言いながら大爆笑。
今日の場合は、本人に聞かれることはまず無いとはいえ。。。

この毒舌&爆笑され解説に日々さらされていることが、
台湾プロたちをメンタル的に鍛えている???のか???

ここにも台湾撞球の、強さの秘密が!?


追記:
内垣Pはその後すぐの勝者2回戦(またしてもテレビマッチ・・・本来はエフレンのために用意された?)でもあぶなげなく勝利、ベスト64に一番乗り~!!!

おめでとう!!!

喜ぶ応援団♪(偶然、全員私のお友達)
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世界選手権に関し、更に詳しくは
現地取材を敢行している On the Hillさんで、どぞ!
(写真はここからお借りしました)
http://onthehill.seesaa.net/

世界選手権ステージ1 結果
いよいよ、明日11月3日から始まる、世界選手権ステージ2。
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5日間に渡っての激闘の末、10名の選手たちがステージ1で優勝し、
ステージ2へのチケットを勝ち取った。

台湾     呂輝展(リィー・フェイザン)
日本     内垣建一
台湾     呉育綸(ウー・イールン)
台湾     柯乗逸(カー・ピンイイ)
インドネシア Alwi
フィリピン  レオナルド・アンダム
フィリピン  ロベルト・ゴメス
台湾     張堯茂(ザン・ヤオマオ)
中国     黨金虎(タン・チンフー)
台湾     朱宏銘(ツー・ホンミン)

以下は、優勝者以外に与えられたポイントのランキング表
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(準優勝=10ポイント
 ベスト4=5ポイント
 ベスト8=3ポイント
 ベスト16=1ポイント)


17ポイントを獲得して1位の
台湾の李昆芳(リー・クンファン)は、すでに通過を決めている。

それ以外に何人この中からステージ2に進めるかは
キャンセルが何人出るかで変わってくるので、
まだわからない。

7人以上キャンセル出るといいなぁ!
栗林P,Good-Luck!


うわ、もう5時だぁ、もう寝る!
目覚ましかけて11時半からテレビで内垣建一P×エフレン観なきゃ。

ここから表は借りました。Thanx、Edify!
http://tw.myblog.yahoo.com/edify-chang/article?mid=5488&prev=-1&next=5486

ステージ1二日目通過は、台湾ジュニアスターズ!
世界選手権ステージ1二日目は、
二人とも台湾のティーン・エイジャー。




午前の部優勝は
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かぁクンこと『撞球王子』柯秉逸(カー・ピンイー)

午後の部優勝は



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ジュニア世界選手権3連覇中の『小霸王』呉育綸(ウー・イールン)



昨年シドニーで行われた、
ジュニア世界選手権の優勝&準優勝者でもあるこの二人、
すでにプロとして活動し、
レベルの高い台湾プロツアーやテレビマッチでも大活躍している。


ステージ1の優勝で、二人は

ステージ2への出場権以外に
賞金1000ドルと
ステージ1の3日目以降のエントリーフィーの払い戻し200ドルをゲットした。

(ステージ2の最低賞金は3000ドル、と書いてあるのをどこかのサイトで見かけたんだけど、負け負けは賞金なし!だそうです。訂正します。Hくん、ご指摘ありがと!)

うーいーるん 


二人とも、上手い・強い・かわいいっ!

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ステージ2でも大暴れしてね!


祝!内垣建一プロ世界選手権ステージ1通過!
学校の旅行で1泊2日留守にしてたんだけど、
家に帰ってOn the Hill見てびっくり!!!


内垣建一、ステージ1通過!!!
http://onthehill.seesaa.net/article/62924838.html
フィリピン行われている
世界選手権ステージ1で、
内垣建一プロ初日にいきなり予選通過!!!

予選とはいえ、
地元フィリピンのプロたちをはじめ、
世界中から集まった猛者たち78名のトーナメントで優勝した、
ということ。


しかも、世界ジュニア3連覇中の呉育倫(ウー・イールン)はじめ、
台湾選手を4人もなぎ倒しての優勝だったそう。

先月、試合とテレビ出演で台湾に来た折、
連日台湾選手たちと積極的に
9ボールやカイルンを撞いていた内垣P。
その効果もあったのかな?


しかしすごいなー!



そして、ステージ2での最初の対戦相手は、
なんとエフレン!!!

Uchigaki sets up dream tie with Reyes
http://worldpoolchampionship.com/


US-Open の銘苅朝樹Pに引き続き、
ビリヤードブームの頃からの仲間が海外で快挙をあげて
長年の友人としてとてもうれしい!

私もがんばらなきゃ!って思う。


一日2回の予選の、
もう一人の優勝者は
台湾の呂輝展(リィー・フェイザン)。

”河相我聞”に似てることで知られる(?)呂輝展、
ジュニア世界選手権連覇者で
先の日台若手対抗戦でも10連勝。


先月、ジェニファーのテレビ番組に
翁長良行pとコンビで出演したときの
対戦相手がこの、呂輝展だったんだよね。

なんか運命的。

あの日はありえないぐらいツイてなかったけれど、
あの日の出演者には結果的にラッキーがあるのかな??

よーし、やっぱ次は私だっ!!!

写真はここからいただきました♪
(Thanx,Steven
http://tw.myblog.yahoo.com/poolcoachsteven/article?mid=4443&prev=4450&next=4432
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