裏話 デニス・オルコロ優勝の陰の功労者は・・・ギネスツアー第5戦 
決勝戦、7-5の時、実はデニス・オルコロはひとつの問題を抱えていました。



腹が空いて仕方がなかったのです。

さすがの『ロボコップ』も、燃料が切れてはどうしようもない。

でも近くを見回してもフィリピン人は居ないし、




[どうしよう・・・おなかが・・・・・すいた・・・パワーが・・・・・うう・・・・目がかすむ・・・(いや、それはおおげさ)」



途方に暮れたところで、彼は
真っ正面に、日本から取材に来ている知り合いの記者(誰かなー?)がいるのに気づきました。


デニスは急いで彼の所に駆け寄ると、

「チョコレートを買ってきて!」
と頼みました。

某記者さんはダッシュで買いにゆき、

チョコが届いた時点でスコアは8-7。

待望のチョコを一気に食べた(のか?)オルコロ、


エネルギー・チャージ完了~!!!とばかりに
直後に取り出し2番ジャンプを決め


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デニスはそこから10-7と引き離し、
逃げ切りに成功しました(^o^)

ポパイにはほうれんそう、ロボコップにはチョコレート!

確かに、試合中のスタミナ切れにチョコレートは効く!
おなかにカロリーが、脳みそに甘みが滲みわたるかんじで。
(わたし、キューケースのポケットに常にチョコ入れてます。
スニッカーズとか。)


試合の時って、食事のタイミング難しい。
F-1の燃料補給にも似た駆け引きがある。

試合の合間に考える。
ここで食うべきか、食わざるべきか・・・

おなかが一杯だとボーっとしたり眠くなって集中力を欠くし、
スタミナ切れだとパワーは出ないし頭は冴えないしガッツも薄れるし・・・。

たくさん食べなきゃいいかと思えば、
量を抑えて食べても、タイミングを誤るといつまでも胃がもたれて・・・。



趙豊邦みたく、試合中に餃子ぱくぱく食べれるような、鉄の心臓の持ち主はさておき(ジャパン・オープンでの実話)、食事のタイミングは選手の頭を悩ませる大きな問題なんだ。



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(王ファンのHくん、ちゃんと現地に行って、Mさんの買出し妨害しないと・・・。)

この試合に関し、さらに詳しくは・・・

現地取材を敢行のOn the Hillで!

決勝戦は、王シ弘翔×デニス・オルコロ 速報
2つとも台湾×フィリピンの戦いとなった準決勝は
オルコロ9-1楊清順(ヤン・チンスン)
(涙)
王泓翔(ワンホンシャン)9-8アレックス・パグライアン

決勝戦は、
『孫悟空』王シ弘翔×『ロボコップ』デニス・オルコロ DSC03607.jpg

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またしても台湾×フィリピンの戦いとなった決勝戦。


まさかのオルコロファール(難しく残すために、わざと薄くひっかけにいった空クッション、当たらず)から王取り切り、3-5

王渾身のブレイクは・・・3個叩き込み、手玉も・・・涙 3-6

すごいセイフティ戦。

がちがちに決めたオルコロのセイフティ。観客は大拍手!
王があっさり2クッションであて返し、また大拍手!



オルクロ、さきほどのミス(空振り)もなんのその、2クッションで薄くひっかけ、渋く残す。うまいなー・・。

セイフティ戦の攻防の末、オルクロがロング3番のチャンスを得、セイフティ戦の後にもかかわらずいきなりキューを出して(これがなかなかできることじゃないのはみなさんもおわかりのとおり)この3番を芯からぶっこんだオルコロが、そのまま取り切って 7-3

決勝戦は11先。まだ先は長い。王、がんばれ!

王のブレイクは入ったけれど入れがない。セイフティ。「ノークッションファールでは?」と、オルコロが審判に軽く質問。クッションは入っていたのでそのまま続行、オルコロは故意のファールを選択、入れをなくす。王はカイルン仕込みの得意のキャノン(極薄)で3番をねじ込み、美しく取り切り、4-7!



オルコロブレイクは2番イン、1番見えず。デニスプッシュ。王サイドバンクで1-5コンビ、ミス!・・・も、一回多くクッションに入り、反対側のサイドへぎりぎりラッキーイン!そのまま慎重に取り切って 5-7!

オルコロ1番ジャンプサイドバンク、わずか球半個の差で入らず、そこから王取り切り 6-7!


オルコロセイフティ、王2クッションで1番をコーナーへ・・・惜しい!入らずオルコロのチャンスに。オルコロ取り切り、6-8!

王ブレイクは1番3番ダブルインも見えず、穴前2番をロングジャンプで責めるが入らず>>隠れた
オルコロ2クッションで入れに>>ぎりぎり入らず>>王チャンスに。取り切り、 7-8!

オルコロブレイク 1番4番ダブルインも取り出し2番見えず、プッシュ。王パス。オルコロジャンプで2番イン!8番への出しが危なかったけれど、上手く当たって薄く出て、ちょっと撞きにくくなった9番も芯から入れ、7-9!

少し抑え気味の王のブレイクはノーイン。

オルコロ、ぎりぎり見えない1番をクッションから引っ掛けて入れ、そこから難しい配置をこなし、9番。。少しスキッドして、思わず「あ」というような声が漏れたが入り、 7-10 オルコロ 先行On the hill!!

オルコロブレイクは、4番イン、(やっと)1番も見え、1番入れて2番入れて問題ないか・・・・おっとー!3番まっすぐ入らず穴前カタカタ!

最後のチャンスを得た王、3から5へ出せず・・・セイフティを選択、>>>ナイスセイフティ。

オルコロ当てるが5番は入れられる位置に。

王、立てキューで5番入れ、6へポジション。少しまっすぐすぎた・・・7へ引いて出すが短い!>>>7をカット+引き殺しでナイスポジション、取りきった!!! 8-10 !!!

王のブレイク、5,5ダブルイン、1番チャンス!・・・と見えたがぎりぎり通っていない。ガチガチのセイフティ。 オルコロファールから 1-9コンビ 9-10 !

オルコロブレイク、8番イン。 1番サイドバンク&セイフティ
王、無理に攻めた1番ミス&スクラッチ・・・・・・

>>>オルコロ1番から2番へ出しミス~~!!!セイフティもミス!!!

王、これを取り切れば10-10イーブン、ギネス名物デュースの採用で、延長戦に突入だ~!・・・が、まわってきたロングまっすぐ2番が・・・入らず!!!

オルコロ2-6コンビイン、2番も入れ3番へ出しピタ・・・きれいに取り切り、 11-9


デニス・オルコロ優勝!DSC03627.jpg
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この試合に関し、さらに詳しくは・・・

現地取材を敢行のOn the Hillで!

川端P×パグライアン 速報
バンキングはパグライアン。

ソフトブレイクやや強め、球は入ったけれど1番がまったく見えない。
パグライアン、プッシュを選択。

プッシュ後の配置
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川端P,これをセイフティ。
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1-6と当ててナイスセイフティ・・・かと見えたんだけど、パグライアン、ぎりぎり狙えたこれを縦バンクで左下コーナーへ沈める!

そこから、『世界チャンピオンの球』を披露、取り切って 0-1 



川端Pブレイク後見えず ジャンプノーイン
パグライアン ハラ斬りバンクで1ボールをキメ、そこから取り切り0-2

パグライアンきれいにマスワリ 0-3

川端Pナイスブレイク!持ち前のダイナマイトブレイクで1,2,3を叩き込んだ!

・・・が、取り始めの4番サイドカットを・・・厚くミス!

パグライアンもミス!

川端P取り切って1-3!

川端Pジャンプ・・・ラッキーイン!も、手玉も・・・スクラッチ。1-4

パグライアン1-9コンビを作り、えぐいセイフティ。
川端P審判の「テン・セカンド」の声にせかされるように撞いてしまった・・・ファール。
1-9コンビはなくなるが、セイフティが作りやすい。。。

パグライアン、セイフティ選択するも、3ファール策でなく壊す&セイフティに行ったため、
道が残る。

川端P,1クッションで・・・当たらず!>>帰りの2クッションめで当たった!クッションも!よかった!

逆にセイフティ>>手玉フリー1-9コンビのチャンスを得、2-4!

パグライアン、まさかまさかの9ボールカタカタミス!!! 3-4!!!

目を離したスキに、3-5.

パグさっきのミスがよぎったか、9ボールへ慎重に出しピタ 3-6

川端Pブレイクイン!マスワリチャンス~!1番ミスも隠れる>>パグファール>>川端P5番ミス・・・少し被った5番をすこーしマッセで入れたパグだが、次の7番をミス>>川端P,7番インナイスショット!つきづらい8番攻めてミス>>パグライアン8イン、9難しいが・・・決めた。3-7

3-8パグライアンリーチ


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川端Pブレイクイン>>1番イン、2番・・・穴前カタカタ。パグライアン、少し隠れぎみ2番ひっかけで入れ、取り切り 9対3 残念・・・。

アレックス・パグライアン ベスト4進出!

明日準決勝戦は台湾の「孫悟空」王シ弘翔(ワン・ホンシャン)と対戦する。

楊さま、王、オルコロベスト4進出!
中国は広州で開催中のギネスツアー第5戦。

今日行われているベスト84試合、ここまで3試合が終わり、結果は

1試合目
ギネス王者『火雲邪神』張榮麟(ザン・ロンリン台湾)  V.S.2008年台湾国家代表選抜1位通過「齊天大聖=孫悟空」王泓翔(ワン・ホンシャン/台湾)

>>>前半張榮麟のミスが多く、王泓翔が4-1リード。しかし、王泓翔にもミスが出て張榮麟が一時1点差の5-4まで詰め寄るが、肝心な局面で張榮麟の引きすぎスクラッチやら王泓翔にブレイク9も出て王泓翔が9-4で勝ち。

フィリピンの誇るギャンブルキング デニス・オルコロ(フィリピン) V.S. 卓連漢(トウ・リャンハン/シンガポール)

>>>下馬評どおりデニス・オルコロがぶっちぎって勝利

今終わったところの ベスト8『撞球之子』ビリヤードの申し子、台湾No.1楊清順 (ヤン・チンスン/台湾) 『撞球之子』ビリヤードの申し子、台湾No.1楊清順 (ヤン・チンスン/台湾)vs柳承佑( リュウ・スンウー/韓国)V.S.柳承佑( リュウ・スンウー/韓国)戦 は、4-4,5-5と前半競ったものの、後半楊さまのエンジンがかかり、9-5でここも順当に楊清順が勝利。

さーて、続いてはいよいよ

前回シンガポール戦優勝者にして2004年9ボール世界チャンピオン アレックス・パグライヤン(フィリピン) V.S.ドーハアジア大会8ボール金メダリスト 日本の川端聡

がんばれ、川端P!


王泓翔のコメント ギネスツアー 第5戦 in 中国広州 
現在ギネスツアーランキング5位の「齊天大聖=孫悟空」王泓翔
グループラウンド前のコメント。

「最近、お店を開店したのでいろいろ忙しくて・・・練習が充分出来ているとは言えないけれど、
まずはベスト8入りを第1の目標に、そしてがんばってランキングを少しでもあげたい。グランドチャンピオン決定戦の枠が台湾選手に少しでも有利になるように」

望みどおりベスト8進出した彼は、台北ビリヤード若手プロ軍団の後輩である
ギネスキング張榮麟 と対戦する。

お店を開店>>>
Cue’sのインタビュー時に準備していたお店の話は流れてしまったみたいだけれど
親友・呂輝展(ルィー・フェイザン)と一緒に台北市内の撞球館+ネットカフェを買い取り、
ついに念願のオーナーに!!!

東尼士撞球館(Tonice Pool Club)について詳しくは
王の追っかけHくんのお店紹介記事
Edifyさんとこ「犬(呂)と猿(王)にお家がみつかった」(中国語)



王と石崎氏
写真は、自由が丘にある、3Cの甲斐譲二プロのお店『ニュー文化』にて
「ビリヤードアナウンサー」石崎一気さんと。


ネタ元台湾ビリヤード協会

この試合に関し、さらに詳しくは・・・

現地取材を敢行中のOn the Hill

今大会ベスト8進出!の川端Pブログ Blog de Dinamite Leftyで!

がんばれ川端P!台湾選手も!ギネスツアー第5戦 in中国広州 ベスト8!
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中国は広州で行われている
ギネスツアー第5戦。

決勝ベスト8の組み合わせは、以下のとおり。

ギネス王者『火雲邪神』張榮麟(ザン・ロンリン台湾) vs 2008年台湾国家代表選抜1位通過「齊天大聖=孫悟空」王泓翔(ワン・ホンシャン/台湾)

ドーハアジア大会8ボール金メダリスト 川端聡(日本) vs 前回シンガポール戦優勝者にして2004年9ボール世界チャンピオン アレックス・パグライヤン(フィリピン)

フィリピンの誇るギャンブルキング デニス・オルコロ(フィリピン) vs 卓連漢(トウ・リャンハン/シンガポール)

『撞球之子』ビリヤードの申し子、台湾No.1楊清順 (ヤン・チンスン/台湾)vs柳承佑( リュウ・スンウー/韓国)

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楊清順のコメント ギネスツアー 第5戦 in 中国広州 
台湾プロの間にも多くのファンを持つカリスマ『撞球之子』楊清順(ヤン・チンスン)。
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Photo by Steven

まずは試合前のコメントから。
「短い勝負では、力の差が出にくいからどちらが勝つかわからない。
とりあえずまず最低でもベスト8に進出して、そこからは・・・自分の普段の球が撞けることを願うよ。」

そして予選2試合の戦いぶりは

1試合目はフィリピンのエルヴィス・カラサンと。
5-0とロケットスタート、そのまま9-2で圧勝。

2試合目の相手はタイのNitiwat Kanjanasri
1試合目の勢いそのままに一蹴・・・かと思いきや、以外にも試合は競る展開となり、ヒルヒル最終ラックまでもつれ込む。
最終ラック楊は相手のジャンプミスからみごとな3-9コンビでゲームボールを沈め、2連勝でベスト8の切符を手にした。

予選後のヤンさまコメント。

「タイの選手との試合は危なかったね。肝心の勝負どころでミスをしてくれたから、なんとかクビがつながったよ。」

「相手のソフトブレイク後の配置が簡単すぎて・・・これじゃ、台湾選手の難球配置でも取り切れるっていう強みが生かせない。 これだと今後に向け、俺もブレイクを再調整しないといけないな」

相変わらずソフトブレイクはお嫌いで。

わたしも嫌いだけど。ルール上OKで、勝負上有効な以上アリだとは思うけど キ・ラ・イ!

Cue’sインタビューのときに、世界選手権などで即死ラックとソフトブレイクの台頭を嘆く楊さまに「有効な以上、ソフトブレイクも研究したほうがいいんじゃ?」と聞いたときも、おイヤそうなリアクションだった。


楊さま、明日ベスト8では
韓国のリュウ・スンウーと対戦。


ネタ元1Stevenさんとこ
ネタ元2台湾ビリヤード協会

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張榮麟のコメント ギネスツアー 第5戦 in 中国広州 
2007ギネスツアーグランドチャンプにして
今年もすでに3勝をあげているギネスキング「火雲邪神」張榮麟(ザン・ロンリン)。
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Photo by Steven

まずは試合前のコメントから。

「シンガポールでは、思わぬ予選落ちをしてしまった。運が悪かったといえばそうなんだけど、実は前回から今まで、俺自身は絶好調を維持し続けてるんだ。今回は、また優勝する絶好のチャンスだと思ってる。」

自信満々のコメント。

そして、グループラウンドを終えてベスト8進出を決めたあとのコメントは

「試合中に、突然自分のリズムを失ってしまい、相手に追いつく機会を与えてしまうことがある。今回は、幸い平常心を失わずに対処できたので勝敗に影響はなかったけれど。」

1試合目、前半ミスが多く、中国の堂金虎に5-4とリードをゆるしたことを振り返って。
結局、リズムを掴んだ張がそのまま5連取の9-4で勝ち、続くインドネシアのNurdin Abuba戦も9-4で勝ち、あっさり予選通過を決めた。

明日からの決勝ゾーンに向けては


「平常心でのぞみ、ベストを尽くせればそれでいいさ」



Cue’sのインタビューでも、同じようなことを言っていた。

ギネスのシンガポールで連勝がストップして残念でしたね、との質問に

「いや、それがそんなに残念でもないんだ。お互いベストを尽くした勝負の果てに、わずかな球運の差で敗れはしたけれど。むこうもいい球撞いていたし、俺も少なくとも俺のできる最高のことをやったわけだからさ。」 って。


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ちょっとうれしそうに自分のインタビュー記事をチェックする邪神くん。
ちょっとカワイイかも?



張榮麟 、明日のベスト8では、王泓翔(ワン・ホンシャン)と台湾選手同士の対戦となる。



ネタ元1Stevenさんとこ
ネタ元2台湾ビリヤード協会


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ギネスツアー第4戦 inシンガポール優勝はパグライアン! そして苦言
結果は実に久しぶりの台湾勢以外の優勝者(Mathildaさん、何戦ぶりでしたっけ?)。

フィリピンのアレックス・パグライアンが、同国のデニス・オルコロを11-6で倒して優勝。

以上。

タイミング悪くてほとんど観れなかったので・・・

前半ちょっと観れたんだけど、
先ほどとは打って変わって
なんか気の無いデニス・・・。

楊との死闘で、
使い果たしちゃったのかな?


解説者は

「さんざ苦労して楊を倒した後で、ねじがゆるんじゃったのかなー」と言ってた。

口の悪い台湾視聴者たちは

「もう賞金は半分コしてるから、どーでもいいんだよ」
「パグ勝利で事前に話がついてるんじゃん?」

・・・・・まあ、わたしが観たところも
確かになんかてきとーだった。
早くついて入れミス、フロックで入って出ても居なくて
考えずにさくっとクッションで当てにいって・・・みたいな。

台湾テレビマッチ予選ツアーでもこういう気の無い試合が最近問題になり、
予選は1勝同士ならくじ引きに、と変更があった。

同国どうし、仲良しどうしだと
殺気が鈍るのはわかる。
同じホームから出た選手があたると特に格上とされる選手がおかしくなる傾向があったりするし、
ちゃんと戦おうとしても、お互い変に意識してしまって
硬くなる場合も有るし、逆にだらけてしまってなあなあになることもあるだろう。

この試合に関しては、ちゃんと観れなかったしどうこう言うつもりはないけど、
身内が当たると「出来レース」とか、「なあなあ試合になる」っていうんじゃ、
テレビや現場で試合観てくれるお客様にもうしわけがない。

もしも賞金折半で、勝敗に執着がなくても、だったらいっそプロレスみたいにショーアップして
俺がこう攻めるからおまえはこう返してみろ!みたいな、
超絶技の応酬で闘ってほしいな・・・。

決着!ヒルヒルの死闘を征したのは・・・
続きです。

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「ギネスキング」張栄麟(ザン・ロンリン)を予選落ちさせた
フィリピンの「ギャンブルキング」『ロボコップ』デニス・オルコロ対

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そのオルコロとの「60先ギャンブルバトル」で勝ったもうひとりのギャンブルキング『撞球の申し子』台湾の楊清順(ヤン・チンスン)の、決勝戦進出を賭けたバトル。

4-4から4-7とオルクロ リード、

3連取で追い上げた楊さま、
7-7と並んだ!!!

ここからは、もう2ゲーム先取り!!!

オルクロ ブレイクイン、マスワリ

7-8先行リーチ!

楊 ブレイクイン、3番から4番へ引き足りず振りミス。
タイムが残っていなくて、ポン・ポン・ポン・・・と、カウントダウンの最後の1秒で撞いたリカバリーショットが最高に決まり、出しピタ。マスワリ。

8-8! 双方On the Hill~!!!

そして最後は・・・・・

ブレイク後の配置で、ああ、、もうこれは決まった・・・・・という感じ。

完璧な配置を完璧に取りきって

デニス・オルコロ強敵楊清順をヒルヒルで倒す!!!



勝利者インタビューに答えて

「勝利のキーは?」

「最初、ブレイクが決まらなかったんだけど
楊のブレイクを参考にしたら、効果があったよ」

「楊に比べて優れているところは?」

「うーん。。。若さ・・・かな?」

元漁師で若きパパ(たしか子沢山)のオルクロは 1979年1月28日生まれで29歳、
楊清順は・・・  1978年4月3日生まれの30歳。

・・・1個しか違わないじゃん~!

おちゃめなオルコロ、同じくフィリピンの
アレックス・パグライアンの待つ決勝戦へ!!!





ギャンブルキングどうしの戦いが始まった!楊×オルコロ
シンガポールで開催中のギネスツアー。
交代ブレイク9先。
準決勝2試合目の組み合わせは、

「ギネスキング」張栄麟(ザン・ロンリン)を予選落ちさせた
フィリピンの「ギャンブルキング」『ロボコップ』デニス・オルコロ
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そのオルコロとの「60先ギャンブルバトル」で勝ったもうひとりのギャンブルキング『撞球の申し子』台湾の楊清順(ヤン・チンスン)
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もう1組の準決勝は、 2004年9ボール世界チャンピオンであるフィリピンのアレックス・the ライオン・パグライアンが、2005年8&9ボールダブル世界チャンピオン呉珈慶(ウー・ジャーチン/台湾)を9-6で下し、決勝進出を決めている。


バンキングは、オルコロ、この出来。
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しかし、13回もストロークしたブレイクはドライ・ブレイク(=ノーイン)。
(口の悪い解説者に、「半日しごいてノーインですか。」とつっこまれてた)
そして

セイフティ戦>>デニス取りきり開始>>壊しにいった球がうまく残らず、6番セイフティ>>セイフティミス>>楊取りきり

楊1-0オルコロ

楊、ブレイクから取りきっていき、通っていないかのように見える6番をスロウさせて通し、7-9キャノン!・・・かと思いきやこれが決まらず。 のこり3個をオルコロ取りきり

楊1-1オルコロ

4番でセイフティ戦、オルコロのセイフティを楊がセイフティで返すが、オルコロこれを素晴らしいロングジャンプでキメ、取りきり。

楊1-2オルコロ

楊マスワリ2-2

オルクロ1セイフティ>>楊、ぎりっぎりてだまを通して長距離1番をカット。取りきって

楊3-2オルコロ

その後双方マスワリの応酬でシーソーゲーム。

,3-3,3-4,4-4,4-5

・・・ここで、楊さまにありえない3番入れミス!またまわってきた3番バンクミス・・・ちょっと壊れ気味に。次のラックもまた3番ミス・・・

オルコロ、チャンスを逃さす一気に連取、

楊4-7オルコロ
均衡が崩れた!!!

楊、最後のエクステンションを使い、慎重に狙いすまして
ちょっとすごい6-9コンビをキメた!!

楊5-7オルコロ

オルコロ1番ひっかけ入らず。楊セイフティ>>オルコロ当てるがチャンスに。楊取りきって

楊6-7オルコロ

楊びいきの解説者、「まくってきた!呉とパグの試合展開と同じだ!」
と、興奮気味に繰り返す。

(え、それってまくりきれないって意味じゃ・・・?縁起でもない!)

楊ブレイク>>3番セイフティ>>オルコロ2クッションで返す!楊セイフティ>>オルコロジャンプで当てるが良い球に。

楊取りきって

7-7!!!

ここでいったんアップ!!!











『火雲邪神』悲しみに耐えての4連覇
ギネス9ボールツアー第3戦(マレーシア開催)で
みごと優勝を飾り、
昨年から年度をまたいでギネスツアー連続4勝。
これは、『フィリピンの(いや、世界の)球王』エフレン・レイズ(レイエス)の
『アジアン9ボールツアー』年度をまたいで3連勝という記録を塗り替える快挙。

通算優勝数も、10回出場して6勝、(実に半分以上を優勝している!)エフレンの通算7回にあと1回と迫った。

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実は彼は
4月に心筋梗塞で
突然お父さんをなくしている。

優勝インタビューに応じてのコメント。

「自分にとって、記録がかかった大事な試合だった。
勝ってとてもうれしいけれど、父に見てもらえなかったのが残念。」

帰国したら、お父さんの墓前に
勝利を報告しに行くそうです。



ギネスツアーは張榮麟のためにある!
準決勝で柳承佑  (リュウ・スンウー/韓国)を9-2と一蹴し決勝進出の張榮麟。

決勝戦の相手は
ベスト8で楊清順(ヤン・チンスン/台湾)を9-7、
ベスト4で王泓翔 (ワン・ホンシャン/台湾)を9-7で倒しあがってきた
アントニオ・ガビカ (フィリピン) 。

張榮麟、10-4とぶっちぎリーチから、
解説者が
「こんなにリードしている状況で、
そこまで無理して攻めるのか!」
と感嘆するような攻め攻めビリヤードで7番まで取り切り、
終わった・・・と思われたところで7番ミス。
ベスト4でもリーチかけてからブレーキかかったけど、
あのときは大勢に影響はなかった。

今回はどうなるの!?

カビカ取り切って10-5>>さらに10-6
そして交代ブレイクの順番はカビカ!!!

ブレイク3番インも
ガビカ取り出し見えずプッシュ。

張榮麟、パス。
ガビカ、自分が作った配置を当てられず。

張榮麟、手玉フリーから慎重に取り切り、

またしてもまたしてもまたしても

ギネスツアー優勝!

怒涛の3連覇!!!!!

まさしく、ギネスツアーはこの男の為にある!!!

まじ、『ギネスツアーは俺様のためにある』・・・のか?
マレーシアのカジノ・リゾート ゲンティンハイランドで行われている
ギネス9ボールツアー第3戦。

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ベスト8結果は

柳承佑  (リュウ・スンウー/韓国) 9 V.S. 7 呉珈慶 (ウー・ジャーチン/台湾)

王泓翔 (ワン・ホンシャン/台湾) 9  V.S.  3 ジョーベン・ブスタマンテ (フィリピン)

張榮麟 (ザン・ロンリン/台湾)  9 V.S.  0 李赫文(リー・ハーウェン/中国)

アントニオ・ガビカ (フィリピン) 9 V.S. 7 楊清順(ヤン・チンスン/台湾)

そして、準決勝1試合目は

『ギネスキング』張榮麟 対 今大会で2人の世界チャンプ(アレックス・パグライアン(フィリピン)と呉珈慶)を倒し大暴れのダークホース、柳承佑。

あわや、スコンク勝ち!?と思わせる展開で、張榮麟8-0リーチ。そこから、双方[出しミス>>セイフティの攻防]が続き、解説者に「試合終わりたくないみたい」と言わせるぐだぐだの展開になるも流れが変わることはなく、圧倒的リードを保った張榮麟の勝利。

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グランドチャンピオンに輝いた昨年の大活躍もさることながら、
今年の過去2戦とも優勝している彼。
またしてもまたしても決勝戦に駒を進めた。


もう1組の 王泓翔 対 アントニオ・ガビカ は、いま始まったとこで
スコアは2:2。

これで王が勝てば、前回第2戦の再戦となる。
(加油、王泓翔!!!)

スコアなど詳しい結果はここで!
大会公式サイト/リザルト


関連過去記事

予選結果

「ギネスツアーは俺様のためにある」張榮麟2連覇

台湾四選手、全員決勝ラウンドへ!
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マレーシアのカジノ・リゾート ゲンティンハイランドで行われている
ギネス9ボールツアー第3戦。

3人1組のグループラウンドが終了、
各組1名の代表8名が出揃った。

予選結果

グループA
張榮麟(台湾)  傅儉波 (フー・ジェンポー/中国)  S・タルワー(インド)
>>2勝で 張榮麟

グループB
イブラヒム・ビンアミール(マレーシア)、リッキー・ヤン(インドネシア)、李赫文(リー・ハーウェン/中国)
>>2勝で 李赫文

グループC
アレックス・パグライアン(フィリピン))、リュウ・スンウー(韓国)、M・サパウィ(インドネシア)
>>2勝で リュウ・スンウー

グループD
 川端聡(日本)、呉珈慶(ウー・ジャーチン/台湾)、N・カンジャナスリ(タイ)
>>2勝で 呉珈慶

グループE
 楊清順(ヤン・チンスン/台湾)、ベンジャミン・リー(マレーシア)、マーロン・マナロ(フィリピン)
>>2勝で 楊清順

グループF
アントニオ・ガビカ(フィリピン)、R・セチャワン(インドネシア)、チャン・ケンクワン(シンガポール)
>>2勝でアントニオ・ガビカ

グループG
王泓翔(ワン・ホンシャン/台湾)、W・ハルソヨ(インドネシア)、L・Q・トラン(ヴェトナム)
>>王泓翔(、1試合目負けスタート!!!しかし、2試合目にぶっちぎって勝ち、
得失差でからくも決勝進出。危ないなぁ。もおー。

グループH
J・ブスタマンテ、バーナード・テイ、H・ハオシャン
>>2勝で、ジョーベン・ブスタマンテ

4名出場している台湾勢、全員決勝ラウンド進出。
しかも、うまいこと分かれているので
決勝1回戦では直接当たらないので、
前回のように、ベスト4全員が台湾人、なーんてことにまたなっちゃうかも・・・

決勝組み合わせ

呉珈慶  V.S. リュウ・スンウー

王泓翔  V.S. ジョーベン・ブスタマンテ

張榮麟  V.S.  李赫文

楊清順  V.S. アントニオ・ガビカ


スコアなど詳しい結果はここで!
大会公式サイト/リザルト

「ギネスツアーは俺様のためにある」張榮麟2連覇
実に通算5度目の優勝、そりゃこう言いたくもなるよね!

「亜巡賽好像是為自己而辧(ギネスツアーって、まるで俺の為にやってくれてるみたいだ)!」

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「いつも応援に来てくれる彼女が今回は来れなかったんだけど、
携帯にしじゅうメッセージを送って励まして、精神的に支えてくれた。
彼女は最高の軍師だよ!!」

はい、ごちそうさま!

この『ギネスツアーの申し子』張榮麟、
こんなに勝ちまくってるのにシード権なし。
台湾国内の代表選考会を勝ち抜けず、
昨年の年間チャンプであるにもかかわらず今年は参加できないところだった。

台北開催だった第1戦だけ、「地元枠」で参加、
チャンスを逃さず優勝、
ギネス側が特例として、「もう1戦だけ」今回の暫定参戦を認めたのだ。

そして、またしても優勝!

これはギネスさん、もう次も出すっきゃないっしょ!!!

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