2016年チャイナオープンベスト4は台湾出身者が独占!
2016年チャイナ・オープン男子の部ベスト4は
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全て台湾出身の選手で占められました。


優勝は
日本のビリヤード界でも知らない人はモグリな吳珈慶(ウー・ジャーチン)!

16歳にして9ボールと8ボールの世界チャンピオンになった『神童』!

波乱万丈の人生を送り、病とも闘う彼の復活は、感涙もの。


そして準優勝は・・
現在世界ランキング1位、

現USオープンチャンピオンでもある『奪命書生』鄭喻軒(ゼン・ユィーシェン)!


実は昨年のCBSA International 9-Ball (密雲) 2015の決勝戦も
同じく、吳珈慶V.S.鄭喻軒!

その時は鄭喻軒が13-8で勝利し国際試合初優勝、
それが彼のブレイクスルーの瞬間となり
続くU.S.Openでもチャンピオンに輝き、
現在世界ランキング1位に到る快進撃へと続いているのです。

この試合、昨年優勝者は
世界ランク2位の現9ボール世界チャンプ、アルビン・オーシャン。
(世界タイトルを取り、「もうこれで、ジャスミンの弟のって言われなくて済む!」と喜んでましたね(^^))

アルビンが昨年の優勝ポイント8625を失い、鄭が今年の優勝ポイントをゲットするので、
1300ポイント程だった2位との差が一気に開く事になりますね・・・

というか、あれれ?
アルビンは一気に転落、カーくんが2位浮上・・・かな?


今年のチャイナオープンに話を戻すと、

3位は9ボール&10ボールのダブル世界チャンピオン
『撞球王子』柯秉逸(カー・ピンイー)と、

台湾式キャロム(235カイルン)の若きチャンピオン(ありえないほど当てますよ!!)
『魔獣』吳坤霖(ウー・クンリン)!

あれ?さっきの話CBSA International 9-Ball (密雲) 2015ベスト4と
全く同じ(・・・かと思ったら、カーくんは弟くんの方でした)

もっと詳しく書きたくなってきた・・・久しぶりに、
このブログにちゃんと長い真面目な記事書こうかな!

(ちなみに、鄭喻軒はモーリのマラカイトを愛用してくれています♪)

http://news.top147.com/2016/08/00027469.shtml

かつてのホーム、中山撞球館へ!
台湾での最初のホーム、中山撞球館西門店へ!!
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左が黄國展老師、右は老師の息子さん。大きくなったなぁ!

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私の”小さな彼氏”が、私より背が高くなっててびっくり!!!

彼が幼稚園〜小学生低学年の頃、よく老師の家に遊びに行っていて

老師の奥さんが「彼女が来たよー!」って声をかけると
奥から飛び出して来てくれて・・。

私が他の男の人と話していると、「あれ誰?」って、
可愛くヤキモチ焼いてくれていました(^^)

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老師のお兄さんである黄さん。中山撞球館のオーナーさんです。

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老師のお母さんにも再会!
お元気そうで、何より。

さーて、今日の午後に新幹線で、いよいよ台北入り!!

アムウェイカップ予選、頑張ります!!

(中山撞球館は、アジア最大のデパートのひとつである、新光三越新天地店の隣です。
台南行ったらぜひ寄ってみてくださいね!)

2015アムウェイカップ覚え書き。予選会場は『集賢撞球運動館』
2015年アムウェイカップ(安麗盃)の予選会場覚え書き。

試合の正式名称は『安麗益之源盃世界女子花式撞球錦標賽』

『集賢撞球運動館』

住所: 新北市蘆洲區集賢路233號2樓
電話: 0222831919
(日本からは、+886 を付けて)
※ローマ字表記だと、住所も店名もまず通じないので注意!
ホテルの英語名も、タクシーにはわかってもらえません。

ベテランプロ&コーチで、
テレビマッチ解説者でもある張明雄(ザン・ミンション)のお店です。

24時間営業なので、練習はいつでも出来ます。
試合当日も練習できると思います。
普通にゲーム代を払えば、直前まで練習できるのが台湾では恒例。
(男子ツアーの時なんて、待ち時間にプロたちが花台で大勢撞きしてますね。)

http://www.freelist.tw/node/453719
ステージ1日程: 2015年4月6~8日

10時スタート
WPAルール9ボール
7先勝者ブレイク
シングルイリミネーション
(エントリーが32名以下ならダブルイリミネーション)
サイクロップボール使用

6日……2試合
7日……2試合
8日……4試合
各試合の勝者8名がステージ2進出

※一人一日1試合にしかエントリー出来ません。同日の各試合は同時進行です。

エントリーフィー:
1試合……70USドル (2,100台湾ドル)
3試合……150USドル(4,500台湾ドル)


要項(JPBAのHP)



ステージ2日程: 2015年4月8~12日 会場は、臺北市體育館(台北アリーナ)

現在4勝1敗。最終戦J.バレッタ戦はテレビテーブルに。頑張ります。
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8人組のグループステージは、各自7戦やるのですが
現在5試合を終え、4勝1敗。
あと1勝で、ベスト32シングル進出確定となります。

そして・・・NY現地時間12月18日午後8時からのJ.バレッタ戦は,
予選最終のテレビマッチに決定しました。

12月18日は,父の命日。

三年前のこの日,東軍勝利に沸く東西対抗戦会場で,
訃報に触れたのでした。。。がんばります。

I will play in the TV-table at 8p.m.
My dad passed away on Dec.18th 2011.I know he still watching me, cheering me from heaven. So I will do my best.

我預賽最後一場是決定在電視主卓打。12月18號・・・3年前的今天、我父親過世了。我知道他従天堂在看我、支持我的。我會加油的。
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台湾男子プロツアー『カーくん兄弟対決』は弟の柯秉中がV!
昨日(2014年5/18)に、基隆(ジーロン)で行われた
一統徵信盃第267站(第267回台湾男子プロツアー/一統徵信杯)

優勝は、柯秉中(カー・ピンゾン)。
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14歳だった2010年に全日本選手権で準優勝し
日本のビリヤード界でもその名を轟かせたヤングガン。

柯秉逸(カー・ピンイー)との兄弟対決を10:6で征した。
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ベスト4の面々。
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写真左から、鄭從華・柯秉中・一人置いて、柯秉逸 ・張玉龍。

私の”地元”台南の選手(鄭從華と張玉龍)が頑張っていて嬉しいな。
特に張玉龍は、同じホーム(ファルコン)だったので、よく一緒に撞きました。

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10370437_725812364150185_3855958779914324063_n.jpg(Photo by Alen Li )

今回優勝の柯秉中。

私が台湾に居た頃は、お兄ちゃんにあこがれる小学生だった彼も
いまや台湾のエースの一人ですね。
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ところで、この日の話題は
一回戦での大波乱。蘇繼光が、
ランキング1位の張榮麟を、2:8から8連取の10:8で、まくり勝ちですって!

もともとレベルが高く層の厚い台湾撞球。
残念なことにビリヤード業界は不景気が続いてしまっていますが、
それでも新しい選手が続々育っているのが頼もしいです。

近い将来、ビリヤードが再度流行しますように!(日本でも!)


関連過去記事
全日本選手権準優勝、驚異の14歳、『撞球小王子』柯秉中!

台湾女子プロカレンダー2014!
台湾女子プロたちの、公式カレンダー!
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上の写真、健康的な脚の露出が良いですね。

下の写真、キレイに着飾った姿もGood!

表情も服装も
試合の時とはがらっと違う

撞球女戦士たち。
なかなか素敵なカレンダーですね!



せつないニュースが台湾から・・・トウさんのお店、國際影音撞球館、3月閉店。
昨日、Facebookを開いたら、せつないお知らせが・・・。
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26年の歴史を誇る
台北の『國際影音撞球館』・・・・・来年、2014年3月2日に、

閉店してしまう事になったそうです。

このお店は

日本ビリヤード界でも、”トウさん”と
親しみと尊敬を込めて呼ばれている

台湾撞球会を牽引し、支え、発展させてきた立役者
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凃永輝(トゥー・ヨンフェイ)氏のお店です。


とても残念ですね・・・・・。

以下に、トウさんがFacebookに書かれた告知に訳をつけて載せておきます。

閉店までに、行ける人はぜひ!






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公告 結束營業  営業終了のお知らせ
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本球場於民國77年1月18日開幕
当ビリヤード場は、民国77年1月18日にオープンし、

將於民國103年3月2日結束營業
そして、来るべき民国103年3月2日をもって営業を終えることになりました。

26年來謝謝您的愛護跟支持
26年間のご愛顧と支持を感謝し、

深深一句感謝您
ここに深くお礼を申し上げます。

提醒您,寄放物品請於結束前記得帶回
置いてある私物は、忘れずお持ち帰りください。

國際撞球場
地址:台北市忠孝東路4段197號9樓
電話:(02)2776-0511

2013ワールドゲームス台湾選手壮行会で、馬英九総統から張榮麟に・・・
もうすぐ、コロンビアのカリで開催される、第9回ワールドゲームス。
7月22日に、台湾代表選手たちの壮行会が行われたようです。
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馬英九(マー・インジョウ)総統がビリヤードの男子代表選手張榮麟(ザン・ロンリン)に奨励金の金一封を手渡す画像が、スポーツニュースとして紙面を飾る!

記事の方でも、参加項目としてビリヤードが一番初めに書かれています♡

本項賽會訂於102年7月25日至8月4日於哥倫比亞卡利舉行,我國遴派 撞球(ビリヤード)、保齡球、滑輪溜冰、女子拔河、女子沙灘手球、健力、原野射箭、柔術、蹼泳、合球、飛行運動、相撲、鐵人兩項等13種運動種類,共計選手59人及教練23人參加




他の国での事とは言え、
ビリヤードを愛する者として、なんだか嬉しく、誇らしいですね(^^)

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台湾撞球協会のボス、トウ氏を囲んで。
永年のトウさんのがんばりには、頭が下がります。

いいなあ、台湾にはこんな凄腕のプロデューサーが居て!

Wolrd Games2013 公式サイト
現地でビリヤードは「Billar」というようですね。





写真は、張榮麟とトウ氏のFacebookから。(Thanks!)

楊さま、カムバック!第258回プロツアー征す 【追記多数!】
日本全国の楊清順(ヤン・チンスン)ファンの皆さま、お待たせしました!

楊さまの地元、高雄(カオション)【球覇撞球館】で開催された
男子職業排名賽258站(台湾の、第258回男子プロツアー)で・・・

長い長い雌伏の時を乗り越えて、
ついに・・・

「撞球之子(ビリヤードの申し子)」楊さまが4年ぶりの奪冠!

誰もが認める天才。
プロツアーの優勝も、実に35回を数える。
しかし、モチベーション不足に悩み、一時は引退宣言まで・・・。

復帰後、初の優勝だ。

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430046_4699998512421_2048104907_n.jpg(左から、3位鄭従華、優勝楊清順。右から、3位傳哲偉、準決勝鄭喻軒。真ん中3名は、台湾に合宿に来ているカタール代表選手たち。)

決勝戦のスコアは11−7
相手は、若手の鄭喻軒(ゼン・イーシェン)。

準決勝
楊清順 11-4 「拉稈王子」傳哲偉(フー・ザーウェイ)
鄭喻軒 11-10「府城戦神」鄭従華(ゼン・ゾンファー)

ベスト8
傳哲偉 11−8「天空飛弾」李昆芳(リー・クンファン)
楊清順 11−7「少年球王」陳英傑(チェン・インジェー)
鄭従華 11−8「撞球王子」柯秉逸(カー・ピンイー)
鄭喻軒 11−9「火雲邪神」張榮麟(ザン・ロンリン)

世界ランキング1位張榮麟は、
このところ第253回、第254回,第255回,第256回と、
プロツアー4連覇!ぶっちぎりの強さを見せつけていたが、
ベスト8で今回準優勝の新星、鄭喻軒に僅差で負けて終了。

歴代連覇記録に並ぶかと思われたが、惜しくもストップ。


張榮麟のコメントは、あくまでも前向き。
「比賽本來就有輸有贏,只是一場球而已,下次再來就好了。」
(試合は、本来勝ったり負けたりするもの。ただ1試合負けただけのこと。次まだ頑張ればいいさ。)

ちなみに、これまでの記録は、2000年に、楊清順の打ち立てた5連覇。
5連覇当時の楊は強すぎて、

『倒せば10000台湾ドル』という懸賞金のかかった、いわば”賞金首”だったとか。

恭喜、阿順!

次は国際試合での戴冠を! 
そして、不思議と縁の無かった『世界冠軍』を、ね!




会場
【球覇撞球館】高雄市楠梓区加昌路298號B1
07−3660330

情報&写真は、楊さま、Steven,Allen、
自由時報のビリヤード通、許明禮記者の記事。

Thanks!

予選結果とスコアガールズ♡ 2013第1回台湾男子テレビマッチ(緯來職撞)
今年第1回目の台湾男子テレビマッチ。

予選が終了し、A~D各組代表の4名が出揃った。

予選A組


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     世界ランキング1位の「火雲邪神」張榮麟(写真右上)が、11:9で「齊天大聖」王泓翔(左下)を下し、
     更に、王泓翔に11:10で辛勝した「追風少年」陳信廷(左上)を、11:4で一蹴。決勝へ。
試合後のコメント「進攻大家都會,就是把球打進,做到下一顆球而已,但防守卻是要動腦筋,思考清楚再出桿。」
     =攻撃は、誰にでもできる。ただ、球を入れて、次の球にポジションするだけのことだ。しかし、セイフティは頭を使わなくてはならないから、考えがはっきりしてから撞かないといけない。

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予選B組 
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     「撞球王子」柯秉逸(右上)が11:5で「東方奇俠」傅哲偉(左下)を、
     11:4で「府城戰神」鄭從華(右下)を圧倒。ベテラン二人を倒し決勝へ。
  
     予選B組は強行スケジュール。
     この3人は、試合を終えてそのまま空港へ向かい、チャイナオープンへ。

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予選C組
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   「”少年”球王」と呼ばれて十数年の陳英傑が、10歳くらい年下の本物の”少年”たちと対戦。
     11:5で「黑暗騎士」謝佳臻に勝ち、「風城少俠」劉政杰には1:6から逆転し11:7で快勝、決勝へ。
    新聞のインタビューに
   「先輩を尊重しなきゃいけないって事を、しっかり教えておきました(笑)
    だって、あと何年かしたら、もう勝たせてもらえなくなっちゃいますから!」と、
    茶目っ気たっぷりに答えた。

http://tw.news.yahoo.com/男子職撞-陳英傑逆轉奪冠-叫對手尊重前輩-114324702.html

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予選D組
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     「小魔」郭柏成 が、11:9で許凱綸にまくり勝ち、
     許凱綸が8:11で「玉面飛龍」張玉龍に負け。
     張玉龍対郭柏成、1勝どうしの決定戦、11:4で郭柏成が突き放し、決勝入り。
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10日に行われる決勝ベスト4組み合わせは

A組 張榮麟 V.S. B組 柯秉逸

C組 陳英傑 V.S. D組 郭柏成

強豪ひしめく台湾選手の、よりすぐり12名から更に勝ち上がった4名。
皆エグイ強さだけれど・・・
昨年テレビマッチで3連勝し、
目下プロツアー3連勝中の8ボール世界チャンプ張榮麟が本命と言えるでしょう。

準決勝の対戦相手柯秉逸とは、復興高校時代の先輩後輩の間柄。
ご存知のように、二人とも超強い!ゆえに、しょっちゅう試合で当たります。
そして、対戦成績は・・・国際試合で何勝もしているカーくんの実力を思えば、意外なほどに一方的。
張榮麟が負けたところを見たことがあまり無いですね。
相性なのかトラウマなのか・・・。

元ジュニア世界チャンプ、陳英傑。
ジュニアの頃から凄腕で、ミニ楊清順と言われたほどの逸材ながら
兵役のブランクに苦しみ、今回久しぶりの決勝進出。

対する郭柏成は、非常に頭の良い選手。
予選C組での、タイムアウトの取り方も、さすがの・・・。
これはそのうち別記事で。

情報源=Facebookと台湾のスポーツニュース

Thanks,ALEN!

神童呉珈慶、体調不良のため早期退役。(一部訂正)
あまり書きたいニュースではないですが

日本でもご存知の方もいらっしゃるようで
ビリヤード場などで質問されることも度々なので、ここで書くことにします。
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昨年4月から台湾で兵役に就いていた【神童】呉珈慶(ウー・ジャーチン)。
予定よりもかなり早く退役したことがわかり、軍からは当初「個人的な事情」とだけ発表。
昨年末あたりからその理由が血癌(白血病)では?と一部で噂になっていたらしいのですが
1月5日になってこのニュースが大手マスコミからも流れました。




「血癌では?」との問いに
翌6日のテレビのニュースまで本人側からは当初具体的な病名は明かされず、
ただ「病気の治療中で病状は安定している」とだけ答えていたので
報道も「白血病の疑いが」という姿勢でした。

そして6日の夕方になって出た記事で
退役の理由が 慢性骨髄性白血病であると明言されました。

台湾マスコミ髄一のビリヤード通である、自由時報の許明禮記者の記事です。

1月5日に呉珈慶の父呉振忠が語ったところによると
昨年11月に咳が続くなど体調不良のため血液検査をしたところ、白血球数が異常に高く
更に精密検査をしたところ、慢性骨髄性白血病であることが発覚。

本来は今年3月退役のはずだったのですが、
重大疾患のため、予定を早めての退役となりました。

幸い発見が早く、薬も効いていて、今では白血球値も正常に戻り
日常生活を送れているそうです。

過年(旧正月)まで台湾に居て、その後中国へ ”戻り” 、
ビリヤード事業の継続と今後の試合に備えるそうです。


このブログでも、たびたび取り上げて来たけれど・・・

彼のこれまでの人生は、本当に波瀾万丈。

赤ちゃんの頃から、兄弟と共におばあちゃんのところに預けられて育った彼は、
おばあちゃんのサポート(幼かった彼のためにビリヤード場に投資し、練習場所を確保)を得て大好きな撞球にのめり込んだ。
中学生の頃から頭角を現し、15歳でギネスツアーの台湾代表になり、16歳で最年少の9ボール世界チャンピオンになり、更に8ボール世界選手権も獲り、ダブル世界チャンピオンに!
賞金で、可愛がってくれたおばあちゃんに家を買ってあげ、恩返し。
そして、お年頃の彼は意を決して半年で26kgものスーパーダイエットにも成功。

しかし世界チャンピオンになり有名になったため
兄が博打で作った借金を、ヤクザが彼のところに取立てに来るようになってしまった。
その借金を2〜3年かけて返済し終わる直前になって、また新たな借金をバカ兄貴が作って逃げ・・・。

中国に遠征して試合中だった彼のところに、「店に、またヤクザが怒鳴りこんで来た」と連絡が来て・・・

それまで、公にしていなかったけれどもうさすがにこれ以上は無理、と記者会見。
これまで賞金からコツコツ、合計1000万円以上も返し続けて来たことを告白。そして、「もう今後は兄の借金は自分は払わない」と宣言。

フィリピンで行われた第1回10ボール世界選手権では、その直前に試合で訪れた中国で愛キューの盗難に遭い借り物キューで決勝戦まで進出し、準優勝。

そしてここから・・・更に彼の人生は複雑さを増す。
シンガポールから、国籍を変えて、自国の選手にというオファーが来て、
それに関し引き留めにかかった台湾のビリヤード協会と、すれ違いが発生・・・選手籍を抹消される。
シンガポール側の条件も二転三転し、こちらとも話はまとまらず。報道でも、移籍決定と言われたり、また覆ったり。
ビリヤード熱の高まる中国へ渡り、タップなどビリヤード用品を扱う自分のブランドを立ち上げる一方、
中国国内の試合に3つ出て、その賞金を全て(優勝x2,準優勝x1)台湾の大水害への義援金として寄付。

そうしたら、今度は中国から試合への出場を拒否され・・・。

シンガポールからのオファーを、正式に断ったことで台湾協会が彼の選手籍の復活を発表、これで試合に復活できる!と思った矢先・・・

・・・突然、台湾籍を破棄して中国籍取得何の特別待遇も無く、一選手としての移籍を発表。
中国で始まったビッグトーナメント、中国プロツアー第1戦でみごと優勝を飾った。

しかし

国籍が変わっても台湾の兵役義務は無くならないので、昨年1月までに「帰国」しないと指名手配されてしまうとの通達を受け、期日ギリギリに台湾に戻り
昨年4月から、入隊していた。
(兵役を拒否すると、向こう35年間(?)台湾に入れなくなる。というか、指名手配されてしまうので、入ると逮捕されてしまう)

ただでさえ、「新兵いびり」があると言われる軍隊で
史上初の、「(仮想敵国である)中国籍の台湾兵士」としての兵役・・・

とてもキツイものだったのは想像に難くないです。

Facebookでも、入隊後何度も
辛いと書いたり、逆に、自分を鼓舞するような事を書いたり。

それを目にしながら
なんとか、怪我などせずに無事に退役して欲しいと願っていました。

そしてここ2〜3ヶ月の書き込みが
なんだか軍隊に居ない様子だったので、
あれ??まだ退役じゃないはず・・・と不思議に思っていて・・・


でも、まさかそんな事情とは・・・。


そういえば

ここのところ、たびたび

「眠れない」

「色々なことがありすぎる」

などと書いたり、また彼らしく

「楽観的に捉え、前向きに生きなくては」と

ポジティヴなコメントを書いたりしていた。


(どんな思いで・・・。)



記事が出た前日の、彼の投稿は


只有不怕輸的人才配贏!
(負けを恐れない者だけが、勝利する!)




こちらは彼が1月3日にUPした台湾のNewYear風物詩、台北101の花火の写真。
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添えられたコメントは



接下來的人生,要像這般煙火一樣的燦爛!
(これからの人生が、この花火のように、輝いていますように!)

私も、心からそう祈ります。





一部直しました。 複数のメディアがいろいろ報じているのですが、現時点で、白血病であることは本人自身からの発表ではありません。(父親が発言しているので、ほぼ間違いは無いとはおもいます。)
















台湾緯來テレビマッチ◆男子2012年度總冠軍賽@台茂購物中心
男子2012年度總冠軍賽が、桃園の台茂購物中心 (巨大ショッピングモールである、タイモール)で始まった。
これは、2012年度の、緯來體育台(ウェイライスポーツチャンネル)テレビマッチ男子年間チャンピオンを決める闘い。
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優勝賞金は、30万台湾ドル。
100万台湾ドルだった頃を思えば少なくなっちゃったけれど、30万台湾ドルは日本円で90万円(=物価的には200万円強くらい?)。なかなかの大金!

昨年、国際試合やテレビマッチで活躍した面々に、直前に行われた予選会突破の1名を加えて総勢8名が出場。
4名ずつのA,B,2組に分かれての総当たり戦でベスト4を選出、
1月13日に、私北山亜紀子の誕生日を祝いつつ(嘘です☆)決勝ベスト4を戦う。

顔ぶれは、

A組
傅哲偉(フー・ザーウェイ) 
呂輝展(ルィー・フェイザン) 
張玉龍(ザン・ユィーロン)
柯乗中(カー・ピンゾン)

B組
張榮麟(ザン・ロンリン)
楊清順(ヤン・チンスン) 
柯乗逸(カー・ピンイー)
劉政杰(リョウ・ゼンジェー)
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今年から開催されるようになった予選会からは、魔王と決戦を征して撞球王子が選出。
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A組は、傅哲偉と柯乗中が準決勝に進出したようだけど・・・

2勝1敗で並び、ポイント差で惜しくも落選の呂輝展がFBでぼやいているのを見るところ
なんだか納得行かない事があったようです。

これは、別記事でまた書こうかな。
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緯來女子プロテレビマッチ予選D組(河原千尋 魏子茜 何心如)
台湾は桃園の巨大ショッピングモール『台茂』特設会場で開催されている
今年度第3回目の、緯來(ウェイライ)女子プロテレビマッチ。

フォーマットはいつもと同じく
A~D各組3名の総当たり戦で、1名を選出し、ベスト4からシングルトーナメント。

今日行われる予選D組メンバー。

下の写真左から、河原千尋 魏子茜(ウェイ・ツーチェン) 何心如(フー・シンルー)
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がんばれ、ちゃん!

644014_3279518206809_1658015960_n.jpg今日のスコアガールは、小雪ちゃん!(シャオシェー)

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日本の試合でも、こんなスコアガールちゃん居るといいな!

※写真は、全て台湾撞球協会のKIDさんから。謝謝!



結果は、後で追記しまーす。

第117回台湾女子ツアー☆優勝は『大眼妹』周婕妤、河原惜しくも3位!
430688_133601606788107_850738818_n.jpg優勝『大眼妹』周婕妤(ジョウ・ジェイユィー)
プレゼンターは、今回の試合会場「球聖撞球館」オーナーの一人、コーチ兼テレビ解説者の張明雄(ザン・ミンション)。

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準優勝のニューフェイス黃怡婷(ホァン・タイティン)は、明新大学の女子大生だそうです。

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3位タイ、日本の河原千尋P。
ベスト8では、かつての世界チャンピオン林シ元君を、7−3で下しています。

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同じく3位タイ、魏子茜(ウェイ・ツーチェン)

決勝戦
周婕妤7-3黃怡婷


準決勝
周婕妤7:2河原千尋
魏子茜5:7黃怡婷

5位タイは、以下の4名。
洪夢霞、林沅君、詹雅庭、謝喻雯

全國職業排名賽255站(第255回台湾男子プロツアー)
11月3日に開催された全國職業排名賽255站(第255回男子プロツアー)

種目=10ボール
会場=『地中海撞球會館』
住所=中壢市環中東路2段746號2F
電話=03-458-5115

べスト8は

張榮麟 (ザン・ロンリン) Wー吉岡正登
陳英傑(ツェン・インジェー) vs 劉政杰(リョウ・ジェンジェー)
傅哲偉(フー・ザーウェイ) vs 羅立文(ロー・リーウェン)
郭柏成(クォー・ポーチェン) ーW許凱綸(シー・カイルン)

決勝戦は、許凱綸が6:2とリードしたが、そのまま”ストップショット”を喰らい、
9連取されて 許凱綸6:9張榮麟 で決着。

まくられてしまった、準優勝の許凱綸のコメント。
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昨天職業會冠亞軍被邪神插黏住壁><撞球真的一個失誤就可能沒機會輸去了@@
「昨日のプロツアーでは、邪神(張榮麟のニックネーム)に阻まれてしまった(><)ビリヤードって、ホントにワンミスが命取りだ・・・@@」

張榮麟、前日9ボールで行われた
第224回プロツアーに引き続き、2連勝。

邪神、強し!!!
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全國職業排名賽第254站(台湾男子プロツアー)優勝は張榮麟
11月2日に新竹の冠陽撞球場で開催された
台湾の男子プロツアー『全國職業排名賽第254站』の結果は

優勝=張榮麟(ザン・ロンリン)
準優勝=柯秉逸(カー・ピンイー)
3位タイ=傅哲偉(フー・ザーウェイ)・王清鋒(ワン・チンフォン)

ベスト8の組み合わせは
柯秉逸Wー郭伊哲
陳英傑ーW王清鋒
傅哲偉Wー鄭從華
陳信廷ーW張榮麟

決勝戦の張榮麟と柯秉逸は、
10月31日と11月1日に行われた日本との対抗戦に続く連戦。
(二人とも、5戦全勝(^_^;)

この二人、台湾を背負って立つトッププロ同士だけあってよく対戦する。
そして、高確率で張榮麟が勝っている。

よく知られている事だけど、
決勝戦のこの二人は、復興高校ビリヤード専攻の先輩後輩
(共に、陳冠列コーチにスカウトされてのビリヤード推薦入学)。
柯秉逸が入学したとき、張榮麟は3年生。
しかも、張榮麟は17〜18歳の時に入学したので、当時既に二十歳近かった。

その頃の力関係が、未だに影響しているのかも??



そして、本日11月3日には地中海撞球館で、第255回プロツアーが開催中。
参加日本勢の健闘を祈る!

陳英傑,チャイナオープン代表選抜を勝ち抜き、台湾代表に。
強豪ひしめく台湾、チャイナオープン代表選考会。
まずは『少年球王』陳英傑(チェン・インジェー)が、代表入り!

陳英傑が、Facebookに喜びのPOST!

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終於拿到上海選拔公開賽的門票了!!!
ついに、チャイナオープン本戦の出場権を獲った!
本來打算 如果選不上我也要自己出錢打會外賽!
もし、勝ち残れなかったら、自腹でステージ1に出るつもりだった。
台灣撞球這麼強 為什麼奧運都沒有...?
台湾撞球はこんなに強いのに、何でオリンピック競技じゃないんだ・・・?
即使撞球環境越來越困難 我還是不想放棄自己的夢想
ビリヤードのおかれる環境は、どんどん厳しくなってきている。
でも、自分の夢を、まだあきらめたくはない。
我想拿到冠軍 開自己的球場 教更多學生 把撞球推廣出去~
優勝したら・・・自分のビリヤード場をオープンして、
もっと多くの生徒を教え、そしてビリヤードをもっと広めたい!
請大家一定要幫我加油喔!!! ^_____^
みんな、絶対俺を応援してくれよ!(^^)

彼は、高雄で開催されたジュニア世界選手権のチャンピオン。
女子の世界選手権も共催だったので、
その決勝戦をその場で目撃したのだけど

いや、もうすごかった。

これが・・・ジュニア!!??? と、衝撃受けた。

対戦相手のアメリカ選手がかわいそうになるくらい、
すでにトッププロレベルの球だった。
(高雄出身で痩せていて入れ倒すからか、ミニ楊清順と言われていた)

彼は、ビリヤード特別待遇の恩恵を受けることなかった最後の世代の一人で
普通に兵役を務めて退役してから、しっかり復帰を果たした。


(兵役と言えば・・・呉珈慶は元気かなぁ。・・・心配だ。(´・ω・`)




このブログのURLが変わりました
http://accolynx.com/
お手数ですが、ブックマーク直してくださいませー m(._.)m

台湾男子プロツアー252站優勝は王泓翔!
2月27日金曜日に、嘉義(ジャーイー)の時代撞球館で開催されたプロツアー。
翌28日には同じ会場で第253回プロツアーが、
翌々29日には嘉義市長杯が開催される。
タフな3連戦の最初を飾ったのは、王泓翔(ワン・ホンシャン)!
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左から、3位タイ江振宇(ジャン・ゼンユィー)、準優勝の傅哲偉(フー・ザーウェイ)、時代撞球館オーナー、優勝の王泓翔、3位タイの16歳新人吳坤霖(ウー・クンリン)

男子ツアー運営担当の、李雅仁さん275968_100001642841917_5693303_q.jpgが、こうFacebookにPOSTしていた。


打到清晨兩點><終於打完瞜~恭喜王泓翔開胡瞜^_^早上十一點十號球253站繼續努力

午前2時までかかった・・・(><)やっと終わったよ〜
王泓翔、初優勝おめでとう^_^
引き続き午前11時から、第253回プロツアー(10ボール)もがんばれ!


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王泓翔本人も、こう書いている。
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YA...開胡了,職業會首冠^_^

打到現在,虛脫了,嗎啊@@"

やあ・・・やっと勝った!プロツアー初優勝^_^

今まで撞いてたんだよ、あ〜あ、もうくたくただよ・・・@@"

こちらのPOST、さっそく、312人に「いいね!」を押されている。

わたしも、押しときました(^^)おめでと!

台湾男子プロツアー250站&251站優勝は 柯秉逸と陳英傑!
2日連戦で行われた台湾男子プロツアー。
第250站優勝は【撞球王子】柯秉逸(カー・ピンイー)、
第251站優勝は【少年球王】陳英傑(ツェン・インジェー)。

1-577122_421637064536140_100000695494822_1297003_1708751062_n.jpg 第250回プロツアー決勝戦のバンキング。
左が優勝の柯秉逸、右が準優勝張玉龍(ザン・ユィーロン)。

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トーナメント表を見ると
第250回ツアーは、32名シングルで行われたようだ。
(10先9ボール)
優勝・準優勝は上記の通り、
3位タイは
許凱倫(シー・カイルン)と
ジュニア選手劉政杰(リュウ・ゼンジェー) 。

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そして第251回ツアーは、トーナメント表を見る限りの情報しか無いけれど
優勝=陳英傑
【府城神手】汪國斌(ワン・グォーピン)が準優勝か3位タイ
もう一人の3位タイは【撞球之子】楊清順(ヤン・チンスン)。

隠れた見どころは
ジュニアのライバル同士、劉政杰と柯秉中(カー・ピンゾン。柯秉逸の弟)の対戦。
250回ツアーベスト16で劉政杰が10−8で勝ち、
251回ツアーでもベスト16で当たり、今度は柯秉中が9−5で勝っている。


今回の優勝者、柯秉逸と陳英傑

この二人、ともにジュニア世界チャンピオン出身の撞球エリート。
そして先日のテレビマッチ予選で
赤狩山プロと同じ予選A組だった。

そして、このレベルの高い「死の枠」を勝ち抜いたのは、赤狩山プロ。
さすが現役世界チャンプだね!

6月4日に行われる決勝ベスト4〜にも期待!

しかし、EDIFYさんの撞球ブログが突然更新されなくなってから、
台湾撞球の情報が得にくくなったなぁ・・・。復活求む!EDIFYさーん!

※ここで使った画像は、参戦していた台南のビリヤード仲間、周振輝(ジョウ・ゼンフェイ)からもらいました。(阿輝、謝謝〜(^^)ノ比賽加油!!)



ダブル”J.CHEN" ジャッキー・チェンとジェニファー・チェン!
台湾の元祖ビリヤードアイドル、「漂亮寶貝=Pretty Baby」ジェニファー、
羨ましいことに今カンヌに行っているんだそうで。

彼女が「大哥(たあぐー=お兄さん)と慕う
ジャッキー・チェンとツーショット。
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「こんなに成功している人でさえも、努力し続けている。
私たちも、もっとがんばらないと!」とFacebookにコメントしている。

ところで
ジェニファー、久しぶりにジャパン・オープンに参戦です!

台湾男子テレビマッチ2012年第一戦に、世界チャンプ赤狩山Pが参戦!(今日!)
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5月7日(月曜日)(今日です!)
台湾の緯來テレビマッチに
日本の誇る世界チャンピオン、赤狩山幸男プロ参戦(^^)!

赤狩山、台湾男子TVマッチに参戦!

予選(A組)のメンバーは、カーリーと
ジュニア世界選手権チャンピオンあがりの撞球エリート二人
柯秉逸(カー・ピンイー)と陳英傑(ツェン・インジェー)。

現世界チャンピオンを、元ジュニア世界チャンピオンが迎え撃つ構図。

(以下、大会HPの選手紹介ページより)
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赤狩山幸男 Name:Akagariyama Yukio

ニックネーム :Eagle 鷹  (そうなん?)
国籍    :日本
誕生日   :Mar. 13,1975

戦績:
2011年9ボール世界選手権優勝(賞金$36,000は、全額日本赤十字社に、東日本大震災義援金として寄付!)
2011 10ボール世界選手権3位
2009年上海オープン3位

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陳英傑
ニックネーム: 少年球王
国籍:中華民國
誕生日: 1983.12.29

戦績:
2009年第一回男子プロツアー優勝
民国94年 全國運動會(台湾国体)男子ナインボールシングルス第4位
2005年9ボール世界選手権9位
第十回全國中正盃社會乙組優勝
2002第5回緯來テレビマッチ優勝
2002男子プロツアー(第158回)優勝
2002ジュニア世界選手権優勝
2001男子プロツアー(第144回)優勝
90學年全国中学・高校生大会(インターハイ) 高校生男子の部優勝

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柯秉逸
ニックネーム:撞球王子
国籍:中華民國
誕生日:1989.5.31

戦績:
2011 ESPNギネスワールドシリーズ優勝
2011全日本選手権優勝
2008年ジュニア世界選手権優勝
2008 Guinness 9ボールツアー(台北)3位
2008ブランズウィックオープン(タイ)優勝
2007スーパーカップ優勝
2007ジュニア世界選手権優勝
2006ジュニア世界選手権準優勝
95年インターハイ男子団体の部優勝
94年青英会(アマツアー)(第81回)優勝
94年青英会(アマツアー)(第79回)優勝
94年インターハイ男子団体の部優勝



A組以外の顔ぶれは、
B組(5/14) 汪國斌(ワン・グォーピン)郭柏成(クォー・ポーツェン)傅哲偉(フー・ザーウェイ)
C組(5/21) 劉政杰(リョウ・ゼンジェー)陳家銘(ツェン・ジャーミン)呂輝展(ルィー・フェイザン)
D組(5/28) 楊清順(ヤン・チンスン)鄭從華(ゼン・ゾンファー)張榮麟(ザン・ロンリン)

(各組代表が6月4日に準決勝・決勝戦を闘う。)

ダブル世界チャンプ『神童』呉珈慶、史上初「中国人兵士」として台湾で兵役開始。
Wu
台湾出身で、昨年中国へ電撃移籍した
『神童』呉珈慶が、ついに祖国台湾で兵役スタート。

16歳で9ボール&8ボールのダブル世界チャンプになり、

22歳で中国へ電撃移籍。

そして、この度台湾へ戻り、「史上初の中国籍の兵隊」として、入隊した。

このニュースはビリヤード業界のみならず、
新聞やテレビをも賑わせている。


入隊を待ち伏せていた記者たちに
「気分は?」と質問されて

「心情還不錯(=気分はそんなに悪くはないよ」

「畢竟家人都在台灣,回來盡快把該盡的義務盡一盡(自身は移籍したとは言え、家族も皆台湾に居るし・・・やるべき義務を果たすべく力を尽くすだけだよ)」


テレビのニュースでは、軍隊の関係者が
「(仮想敵国に当たる)中国籍の者が入隊して、機密保持の面でどう扱うのか」

との記者の質問に、
「そういう心配はしていない。一般人と同じく、一新兵として扱う」
と答えていた。

彼が配属されたのは空軍。

とりあえず、
台南の新営にある基地で37日間の新兵訓練を受け、
その後抽選で正式な配属先が決まる。

すでに自分で頭も剃って、気持ちの準備はできているようだ、と・・・記事に書いてはあるけれど・・・

心中は複雑なのは察して余りあります。

Facebookに、数日前に彼が書いていた言葉。

沒有失敗就無所謂成功,沒有遭遇過挫折和失敗的人生是不豐富的人生,就像白開水,純淨卻沒有味道。
(失敗無くして成功は無い、挫折と失敗を知らない人生は豊かな人生とは言えない、それはまるでただの水のようなもの。清浄だが、なんの味わいも無い。)

どうか、怪我などせずに、無事に兵役を終えて、
撞球の世界の舞台に戻って来られますように!

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ソース

入伍報到 吳珈慶:心情不錯

吳珈慶報到!入籍中國返台服役

関連過去記事(こちらにいっぱいあります。)

台湾プロツアー;影のメインイベント!?新旧世界チャンプ対決!
ところで、一個前の記事で書いた台249回台湾プロツアーで、
決勝戦よりも話題になっていた(?)のが、ベスト8のこの試合。
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1993年/2000年9ボール世界チャンプ 『冷面殺手』趙豐邦(チャオ・フォンパン)

V.S.

2012年8ボール世界チャンプ 『火雲邪神』張榮麟(ザン・ロンリン)

新旧世界チャンピオンの直接対決。

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バンキングの時に

「2位世界冠軍、加油!(世界チャンピオンのお二人とも、頑張って!」

と言いながら写真を撮らせてもらったら、
趙豐邦はしっかりカメラ目線。そして、このバンキングを制したのは趙豐邦。

そして、セイフティでチャンスを得て取り切るなど、3-1リードでスタート。

序盤硬さの見られた張榮麟だったが、趙豐邦の7ボールミスから3-3とすぐに追い上げ、

結果は張榮麟9-6趙豐邦で、今回は、新チャンプに軍配。
(運営の李さんには、「世代交代だ!」なんてFacebookに書かれちゃったけど
旧チャンプも、まだまだ頑張ってね!(タメ年なので応援したい))



おまけ
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2000年イギリスはカーディフで開催された世界選手権

決勝戦(か、準決勝)の試合中に、趙豐邦の携帯が鳴った。

そして彼は、普通に出て会話!

その勇姿が、全世界に中継された・・・・!

そんな彼にとっては
試合中に携帯に出るのはあたりまえのことらしい。
(対戦相手には一応「ちょっとゴメンよ」と軽く断りを入れていたけれど)

台湾のボスキャラである彼だから許されてる・・・というよりは

南国台湾の試合は、
こういうところは、おおらかと言うか、ゆる~いの。

(もちろん日本ではご法度。
良い子の皆さんは、真似しないでね!)


台湾の女子ツアーでも、
足下を林シ元君の愛犬が走りまわるのは当たり前だったもの・・・。

構えに入ってから、
いきなり脚の間を走り抜けられると、さすがにびっくりするよ!





台湾男子プロツアー2連戦☆ 9ボールは鄭従華、10ボールは張榮麟!
3月24日(土)・25日(日)
嘉義(ジャーイー)の『時代撞球概念館』で開催された台湾の男子プロツアー。

まず、24日に行われた第248回ツアーは、参加者71名。

フォーマットは、9ボール10先シングル
(ラックシート使用)

ベスト4は

ジュニア時代にジュニア世界選手権2連覇、
昨年もギネスワールドシリーズオブプール、全日本選手権などビッグタイトルを獲得した
『撞球王子』柯秉逸(カー・ピンイー)

日本ではあまり知られていないけれど、
台湾のテレビマッチで年間クランドチャンピオンに輝いたこともある強豪
『府城戦神(府城は台南の別名)』鄭従華(ゼン・ゾンファー)

14歳で全日本選手権準優勝、15歳で台湾のテレビマッチ優勝、現在16歳
『小小柯(小さいカーくん)』柯秉中(カー・ピンゾン)

チャイナオープン優勝者『玉面飛龍』張玉龍(ザン・ユィーロン)

二組ともカーくん兄弟と台南在住プロという組み合わせとなった準決勝の結果は

鄭従華10-5柯秉中

柯秉逸10-4張玉龍

そして決勝戦を10-4であっさり取り、鄭従華が優勝。

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(この試合の前日に、彼のお店「戦神」に撞きに行ったとこ。
ちなみに、このお店は、かつて「123撞球館金華店」だったところ。
一時期私がホームにしていた店。
久しぶりに撞いたここの華台は、とても渋~いけど、やっぱりすごく撞きやすい。)


続いて25日に行われた第249回ツアーは、参加者62名。
なんと、昨日優勝者の鄭従華は、欠席。
理由は「父親の誕生日なので」

フォーマットは、10ボール9先シングル
(ラックシート使用)
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結果は、8ボール現世界チャンピオン『火雲邪神』張榮麟(ザン・ロンリン)が、
高校の後輩である柯秉逸を倒して優勝。
(この二人の対戦を何度も見て来ているけれど、張榮麟がほどんど勝っている気が・・・。)

3位タイは 傅哲偉(フー・ザーウェイ)と陳信廷(ツェン・シンティン)

それにしても、最近の張榮麟の強さは、凄いなぁ。

ここ何年も彼を支えてきた彼女さんと結婚したことも、
良い方向に働いているようだ。(お幸せに!)


呉珈慶、兵役のため台湾へ
シンガポールへの移籍話がこじれにこじれ、
昨年中国へ電撃移籍した、若き8ボール&9ボールダブル世界チャンピオン
呉珈慶(ウー・ジャーチン)。
移籍しても台湾での兵役義務は果たさなければならない。

1月14日の期限までに台湾へ戻り兵役に就かないと
指名手配され向こう20年間は台湾へ入れなくなるとの最後通牒を突きつけられ、
その動向が注目されていたが

このたび台湾へ戻り軍隊入りすることになった。
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このニュースは、ビリヤード業界以外でも注目度が高く、
テレビやネットのニュースでも多数報じられている。
今兵役期限 呉珈慶昨返台
兵役催告最後通牒呉珈慶返台

ところでFacebook(※)で、
この件に関しての台湾のカリスマ楊さまこと楊清順(ヤン・チンスン)との会話がひどい(笑

楊;お前がしょっぴかれて檻に入れられるほうに俺は賭けるよ。

呉;バーカ!何言ってるんだよ。
俺はいい子で家で待ってるから、あんたがさっさとしょっぴいてくれよ。

楊;お前はお尋ね者なんだから、俺に絡んでくるなよ。
俺は年取った母親の面倒見なきゃいけないんだから。

呉;俺は昨日ちゃんと台湾に帰って来たから、お尋ね者じゃないよ!
だから遊ぼうよ!お母さんは俺が誰か世話してくれる人探すからさー!


(誤解の無いように言っておくけど二人は大親友です。
楊さまは、テレビのインタビューなどでも重ねて呉珈慶支持を表明している。)

仲良しだけに冗談キツイ・・(^_^;)。
「全くこのバカ兄弟は、何やってるんですか」とツッコまれてた。


今回の彼の兵役は「中国人」が台湾で兵役に就くという史上初の例だそうだ。
外国・・しかも仮想敵国である中国への移籍をした彼
軍隊での風当たりは厳しいものになるのは想像に難くない。

同級生の柯秉逸(カー・ピンイー)は撞球協会が交渉して、
指定ビリヤード場でビリヤードの練習をすることを兵役と認めてもらったのに
天と地の差だ・・・。


どうか無事に兵役を終え、元気に復帰して欲しい・・・祈ります。


「そもそも、なんで移籍することになったん」(´・ω・`)???

話せば長いこの話、このブログでも経緯をたびたび書いてきたので
過去記事ググってみてくだされ・・・。

※パソコン音痴の楊さま、ついにFacebookデビュー!
(以前からあった「楊清順」アカウントは偽物です)

『撞球天后』柳信美、4年ぶりのテレビマッチ優勝!
先日【撞球天后】柳信美(リョウ・シンメイ)が4年ぶりにテレビマッチで優勝した。

9ボール世界選手権で2度優勝、
14-1世界選手権優勝、アジア大会金メダルなどなど輝くばかりの戦績を誇る彼女だが

最近若手の台頭に押され、なかなか成績を残せずに居た。

だが今回は

準決勝の強敵林沅君(リン・ユァンジン)戦では、裏マスからあがり3連続マスワリを決め、逆転勝利。

決勝戦でも難敵周婕妤(ジョウ・ジェイユィー)を2点差で振り切った。

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〔記者許明禮/桃園報導〕等了4年,「撞球天后」柳信美終於又嘗到冠軍滋味!
【自由時報】のビリヤード番スポーツ記者、許明禮氏の記事を訳して載せます。

コーチとしても活躍するようになっている柳信美が、
【女殺手】林沅君にヒルヒル逆転勝利、さらに【大眼妹】周婕妤に2点差で競り勝ち
2011年女子職撞大賽第三站(2011年第3回女子テレビマッチ)優勝を決めた。

2007年第一回以来、実に4年ぶりの優勝。
8万元※の賞金を手にした。
(※スポンサー獲得に苦しんだ今年は、昨年に比べ賞金は激減)

「本当にうれしい! こんなに長い間優勝できなくて、やっと・・・。この優勝が、わたしの生徒たちの励みになってくれるといいな。彼らに、努力すればきっとできるんだ、ということを伝えたい。」

素晴らしい実績で知られる彼女も
新しい世代の選手たちの台頭に苦戦を強いられてきた。

今回も、ベスト4で林沅君に0-4とリードされてのスタート。追いすがるも、5-8で王手を掛けられてしまった時も、彼女の勝利を求める決心は揺らぐことは無かった。

勝敗を分けた第14ラック、林沅君のブレイクはスクラッチ!柳信美がそこから裏マス、更に3連続マスワリを決め、9-8逆転勝利。決勝進出を決めた。



決勝戦は、ベスト4では9:3で魏子茜を軽く料理した周婕妤だ。
柳信美、開始後一気にダッシュ,7:1のリードを奪う。
しかし、前回優勝者の周婕妤も黙っては居ず、第9ラック柳信美のブレイクスクラッチから
徐々にまくり、遂に柳8:7周に。
第16ラック,柳信美は3番をミス、しかし周婕妤がここで4番入れスクラッチ、柳が勝利した。

柳信美表示:「前面打得都還好,但後面不知道自己在急什麼,可能太久沒打冠軍戰,只想趕快把比賽打完。」
「決勝戦の前半は、まぁ悪くなかったけど、後半は・・・自分で振り返っても、何を急いでいたのか。たぶん、長いこと決勝戦を撞いていなかったので、さっさと終わらせたくて勝ち急いでしまったのでしょう」


視覚障害のある両親の間に生まれた彼女。

当時はイメージの悪かったビリヤードを家族に反対され
朝学校へ行くふりをしてこっそりビリヤード場へ通い、
午後から登校していたのだとか。

おやすみの日に、どうしても球が撞きたくなり
「登校日だから」と嘘をついてビリヤード場に行っていたため
お母様の死に目に逢うことができなかった。

しばらくはビリヤードに向き合うことができなかったが
やはりビリヤードをやりたいという気持ちを捨てることはできず

その後彼女の気持ちを理解したお父様は

全盲の身で一人暮らしになってしまうにも関わらず
彼女をビリヤードのメッカ高雄へ送り出してくれたのだ・・・。

更に詳しくは、わたしがビリヤード専門誌Cue'sで連載していた
【台湾撞球明星☆列伝】『柳信美編』を見てね!

【拉桿王子優勝!】台湾男子プロツアー職業排名賽246站
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職業排名賽(台湾男子プロツアー)246站が
嘉義(ジャーイー)の時代撞球館で開催された。

フォーマットは

9ボール 10先取

エントリー数は64名。

ジュニア選手劉政杰(リョウ・ゼンジェー)と
ベテラン【拉桿王子=引き球王子】傅哲偉(フー・ザーウェイ)、

倍以上年齢の離れた選手同士の戦いとなった。

展開はもつれ、7:7>8:8まで竸ったが
最後に傅が突き放し、決着が撞いた・・・ついた。

傅哲偉10 V.S. 8劉政杰

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優勝の傅哲偉。(写真は以前のもの。)


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準優勝の劉政杰。(写真は以前のもの)

中学生の頃からプロツアーや国家代表選抜に出ている劉政杰は、
新竹の「冠陽撞球館」オーナーの息子。
弟のほうのカーくんのひとつ上で、現在高校2年生かな?
少し前までは、この二人がアマツアーの優勝・準優勝をほぼ独占していた。

プロツアー優勝こそまだ無いものの、
決勝戦進出は2回目で、前回は黃仲偉に敗れている。

今回の男子プロツアー、2日間で2戦の連続開催。
今日、12月1日は、台南の安耐斯撞球概念館で10ボール。

勝つのは誰だ!?





呉(ウー)と柯(カー)全日本選手権のてっぺんで再会した同級生
2011全日本選手権結果
男子
優勝 柯乗逸(カー・ピンイー /台湾)
準優勝 呉珈慶(ウー・ジャーチン/中国)

女子
優勝 陳思明(ツェン・スーミン/中国)
準優勝 光岡純子(おめでとう!)

今年男子は例年に増して海外トップの参戦が多かった。


『冷面殺手』趙豐邦(9ボール世界選手権優勝x2回)
『神童』呉珈慶(9ボール、8ボール)
『ヒットマン』トーステン・ホーマン(9ボール、14-1)
『カイザー』ラルフ・スーケー(8ボール、9ボール)
『アイスマン』ミカ・イモネン(9ボール)
『カナディアン・ライオン』アレックス・パグライアン(9ボール)
『ダイナマイト』ダレン・アップルトン(10ボール)
などなど、歴代世界チャンピオンもずらりと顔を揃え
「まるで世界選手権!」と言われるほどのメンツが揃った。

そんな中、決勝戦に勝ち進んだ二人は・・・

呉珈慶と柯乗逸。

ビリヤード好きならご存知の方も多いと思うけれど
復興高中(高校)ビリヤード専攻での同級生だ。


呉は15歳でプロ入りしてすぐに、
代表選抜を勝ち抜き台湾代表入りし、
ギネスツアーなど国際舞台に早々とデビュー。

16歳(高2)の若さで9ボールと8ボールの世界チャンプになり
一躍世界のトッププロに上り詰めた。

順調すぎるビリヤードキャリアと、
彼の明るいオーラからは予想もつかないが、

呉珈慶、家庭的には恵まれた育ちではなかった。

兄や姉と共に1歳半から祖母に預けられて育つ。
幸い祖母には可愛がられ、ビリヤードをやりたい孫をサポートするため、
祖母はビリヤード場に投資し、孫の「居場所」を作った。
(台湾のビリヤード場は、股東と言って株主のような形で何人かで共同経営することが珍しくない)

高校2年生で世界チャンピオンになり有名になると同時に
兄が博打で作った借金の取立てに、ヤクザが彼のところへ乗り込んで来るようになり

キュー1本で兄の賭博借金を日本円にして1000万円も返してきた。

2008年第一回10ボール世界選手権では、
キューを紛失し借り物キューで決勝戦に進出。

ダレン・アプルトンに敗れ史上初の「3冠王」は逃すも、
文句なしに世界最強の一人と、誰もが認める存在だった。

しかしその後・・・・・



シンガポールからの引き抜き(国籍を変えて国家代表選手に、というオファー)話がこじれ、
台湾ビリヤード協会やアジア連盟ともめてしまい・・・

WPAの選手籍が抹消され、世界ランキングからも消されてしまった・・・。

そして彼は2年間世界の舞台からその姿を消す。

主に中国に滞在していて

台湾で大きな水害(八八水災)が起きた時には、
中国のオープン戦に3連続でエントリーし、その賞金全てを被災地に寄付したりしていた
(確か優勝2回、準優勝1回だったと思う)

その後
シンガポールとの話は破談になる。

協会側は歩み寄る姿勢を見せたが

しかし、こじれてしまった関係の修復はできず・・・

呉は今年、中国への電撃移籍を発表。
すでに台湾籍を放棄、中国人となった。


移籍後、すでにいくつかの国際試合に出場しているが、
過去の実績関係なしに
新人プロやアマチュア選手に混じって予選からのエントリーになる。

なかなかそこから上まで勝ち上がることができないでいた。



この大会も予選(ステージ1)からの出場だ。

そして勝ち進み、ついに決勝戦の舞台に・・・。

「空白の2年間」の直前、
全日本選手権で優勝していた彼。
この舞台で優勝しカムバックだ、との思いがあっただろう。

ところで、
この決勝戦と同時に傍らのテーブルで行われた女子決勝戦。

優勝したのは、呉が中国で
(自身が国際試合に出ることができずに悶々としていた時期に)
育て、16歳で女子世界チャンピオンになった、現在17歳の中国の陳思明だった。



もう一方の決勝戦進出者

【撞球王子】柯乗逸(カー・ピンイー)は

撞球一家に育ち、呉とは対照的に、家族ぐるみの応援に支えられてきた。

実家はビリヤード場を経営し、
アマチュア選手である父上は

有名なコーチやプロ選手に教えを乞うために
息子を連れて車で台湾中を駆け回ったと聞く。
(私の師である台南の黄國展コーチのところへも一家でよく来ていた)

国内試合では、試合会場にもよく一家で応援しに訪れている。

(弟はこの大会昨年準優勝の柯乗中(カー・ピンゾン)。)

復興高校時代は呉のまばゆい活躍の影に隠れていたが、
アマツアー優勝やプロツアーでの健闘など
着実に実績を積み重ねていった。

完璧なフォームと真っ直ぐなストロークで、
いずれは呉を凌ぐ逸材とも言われ

ジュニア世界選手権連覇や

タイで開催されたブランズウィックオープンでは、
決勝戦絶体絶命9-14のピンチから6連マスで
デニス・オルコロを倒すなど、

国際舞台での強さを感じさせるようになって来ていたが、

選手層の厚い台湾、
選抜を勝ち抜き代表入りするのは並大抵ではなかった。


この2年間、呉が居ないことで広がったチャンスを最大限に活かして、
世界の舞台に躍り出たと言える。

そして、この2年間で、台湾を支えるエースへと成長した。

「もう、あの頃の自分ではない。」 

そう思っているはずだ。


そんな二人の直接対決。

彼らが高1の頃、
高雄で開催された世界選手権(呉が優勝する前の年)ステージ1最終戦で柯が呉に勝ち、

ステージ2でまたすぐ当たり、今度は呉が柯に勝っていたのを思い出した・・・。

そんな二人が今、
決勝戦で・・・と思うと・・・

彼らが15,6歳の頃からの「ウォッチャー」としては・・・
ネット観戦しながら、胸熱でした・・・。




邪神&王子、強し!!8月の台湾男子プロツアー4連戦、結果
240站 8月3日 (水)台北市 球聖撞球館 9ボール (10先)
優勝は、『火雲邪神』張榮麟(ザン・ロンリン)。
上手いし強い。そして、カーくんに対し非常に強い。復興高校の2学年先輩ゆえか?
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左から、3位タイ陳家銘(ツェン・ジャーミン)、準優勝『撞球王子』柯秉逸(カー・ピンイー)、張明雄(ザン・ミンション)コーチ、優勝の張榮麟、3位タイ『少年球王』陳英傑(ツェン・インジェー)

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241站 8月4日 (木)台北市 中正保齡球館 10ボール(9先)

久しぶりに『風城小子』呂輝展(ルィー・フェイザンが優勝!
(彼は、この10日ほど前に突然発熱し、Facebookで「どっかこの辺に小児科(何故?)無い?」と聞いて
病院へ、そのまま入院してた!そして、テレビマッチの前日か2日前に退院、それでも準優勝してた)
呂
小狗(シャオグォー=ワンちゃん)嬉しそう!
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左から、3位粘榮智(ニェン・ロンツー)、優勝の呂、お店の方、準優勝の張、3位の柯。

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242站 8月24日(水)台北市 中正保齡球館 9ボール (10先)
優勝は張榮麟、またしても、『邪神』強し!

この日は85名参加で
女子も多かったがベスト32に周捷予が入ったのみ。
準決勝がすごかった!柯秉逸が7-0、8-1と
リードしていたのに、張榮麟そこからマスワリ7連チャン!
更に柯の9ボールミスもあり、10-8で大逆転勝利、決勝戦に進んだのだとか。
カーくんにとっては、この「先輩」はまさに天敵。

決勝戦では前回優勝の呂に6-0リードからそのまま10-3と
終始ぶっちぎリードを保ち快勝、前回のリベンジを果たした。
このニュースは台湾最大の新聞、【自由時報】でも報じられている。
職撞排名242站/手感火熱 張榮麟奪冠
まさに「ZONE」に入った状態だった張榮麟、
「後半段完全沒失誤,每一顆球看起來都像籃球那麼大。」
「準決勝は、後半から完全にノーミスだった。1つ1つの球が、バスケットボールのように大きく見えた」そうだ。
面白いコメントですね。王貞治選手は、絶好調時に「ボールが止まって見えた」という逸話が有名だけれど。
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左から、3位の柯、優勝の張、中正保齡球館の方、準優勝の呂、3位の『小魔王』郭柏成(クォー・ポーツェン)
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以上の情報は、いつもお世話になってます台湾No.1撞球ブロガー
Edifyさんのブログ
より(写真&表も)

243站 8月25日(木)新竹市 10ボール (9先)

詳細はまだわからないけれど、Facebook情報によると
優勝は柯秉逸、準決勝が『府城戦神』鄭従華(ゼン・ゾンファー)、
3位は 呂輝展と『拉桿(ラーカン=引き球)王子』傅哲偉(フー・ザーウェイ)。

カーくん、4連戦を終えて2-3-3-1と、
全てでベスト4入りの安定度。

1-2-1と、ここまで際立った成績を残した張榮麟は、最終戦ベスト8戦で鄭従華に9-6で敗退。

詳しいポイントシステムは知らないが、
この4戦のランキング1,2位は、この二人で確定でしょう。
3位は、1位、2位、3位をそれぞれ1回獲った呂輝展。

この4回のランキングトップ8名は、
そのまま緯來テレビマッチに出場できるのだ。
(3名x4組の12名なので、あとの4名は主催者に指名される。
日本の男子プロも指名されるといいな♪)

ビリヤードプロ人気投票!(懇切丁寧ガイドつき)【公約&歌ってみた動画追加】
わたしたちJPBA(日本プロポケットビリヤード連盟)の初めての試み

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この投票の結果は、12月に東京で行われる
東西対抗戦のメンバー選出の参考になります。

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投票の仕方は、簡単!

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そして、9月3日までこれを毎日一回!

ね、簡単でしょ?

みなさん、やり方はわかりましたね?


投票は、こちらから!>>>投票サイト1日1豹、よろしくね!
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わたしも、もちろん自分でも入れます^_^)

ところで、唐突ですが・・・歌ってみました。


東西対抗に選出された暁には、会場で何か1曲歌います!
(許されれば(^_^;))

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