「謝謝台湾計画」は、政治的な意味はありません。
「謝謝台湾計画」というプロジェクトが進んでいます。

わたしも政治的な意図がないということで賛同、
翻訳や文言の発案などなど微力ながら協力してしています。


台湾の国内事情はいろいろと難しいので
政治的意図が無くても誤解を受けやすいのですが

さいわい、
ちゃんと政治的意図が無いことが
伝わる計画になってきています。

でも、まだまだ誤解を受けることもとても多いのです。


最初になぜわざわざ新聞広告で感謝を?
コレに対するさらなる回答は、こちらでどうぞ。発起人さんが、丁寧に答えていらっしゃいます。

新聞にお礼の広告出すお金があるなら、なぜ被災地に寄付しないのですか?

その点を納得してもらったと思ったら


今度は多くの方に
(しかも賛同する方に^^:)

この計画は、「日本政府がお礼を言わないので替りに言おう」、
というものだと誤解されているように見えます。

違います。

わたしはその誤解が、日本だけでなく台湾でも広まるのを恐れます。

日本政府はちゃんとお礼は言ったのです。

でも、なぜか声が控えめだったので、
一般に方に届いていないのでは?
それならわたしたちが大きな声で言いましょう、ということです。

この震災への支援をしてくださった百数十の国家のうち、
日本政府の対応は以下の3通りでした(この企画が発案された4月11日の時点で)。

1;新聞に感謝の広告を載せる
2;感謝の手紙をお贈りする
3;(その時点で)対応無し

1;の新聞広告が全ての国にできればベストだったのですが
大きなお金のかかる事です。
アメリカ・中国・韓国・タイなど7~8カ国にとどまりました。
(それでも広告費6500万円を投じたそうです)

台湾には、2;の感謝状が贈られました。

真っ先に消防などの精鋭から成る救援隊を派遣し
140億円(まだ増え続けています)の義援金と
発電機600台など650トンもの救援物資を差し出してくれたのは台湾。

台湾にも新聞でお礼を言って欲しかったと感じました。
中国と国交を結び台湾との国交を絶ち、台湾を国として認めていない状態なので
「国」相手としてお礼が言えなくても「支援してくださった台湾の方へ」みたいなメッセージ広告でも
日本政府に出して欲しかったです。

日本政府から感謝の手紙を受け取ったことはもちろんすぐに発表され
台湾のマスコミでも「被災民に勇気を届けた、との感謝状を受け取った」と報道されましたが
DSC01741.jpg
他国で新聞広告になっていることが伝わっていたためか
大きな扱いではありませんでした。

実際、わたしが台湾の方たちに聞くと
「台湾の寄付が世界一になっていること、そのお金がまだ被災者に届いていないらしいと台湾で不満の声が上がっていること」はみなさん知っていましたが

感謝状のことは知らない人ばかりでした。


莫大な義援金のほとんどは民間からのものです。

わずか2300万人の人口の国で、140億円の募金。

これは、少なく見ても1000万人くらいは募金してくれたということではないでしょうか?

しかも、台湾の物価は日本の3分の1くらい。その分所得も低いわけで、
並大抵の金額ではありません。

ネットを見る機会のない小さな子供やお年寄りまで、
募金してくださったたくさんの方の目に触れる新聞広告で、
ぜひお礼を言いたいという話になり、

わたしも賛同しているわけです。




















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