10ボール初代チャンピオンはD.アップルトン!


8ボール&9ボールの世界チャンピオン呉珈慶相手に 
前半ダークホース アップルトンが6-1>>10-5とリード。


やっとエンジンがかかったか、一気に追い上げる呉珈慶、あっと言う間に9-10と1点差に詰め寄る。

呉珈慶、1番をジャンプで攻めたが、入れ&手球場外。ジャyンプ・キューもマイキューじゃないから、微妙な加減ができなかったのかな・・・。

アップルトン、取りきって9-11

アップルトン、呉珈慶がさんざん苦労してむずかしいところを全部取りきった後にもらった7番から3個を取りきって12-9でリーチをかけて、
普通なら先行リーチをかけて勢いに乗るところなのに

ここでアップルトンが

タイム・アウト。

スコア的には有利でも
気持ちが追いつめられていっぱいいっぱいだったのを
整理してきたんだと思う。

そこから呉珈慶のすごい攻めのバンクバンク取りきり、マスワリで12-11!

ここで、呉珈慶ブレイクは決勝戦初の
痛恨のドライ・ブレイク(ノーイン)

アップルトン、斜めにサイドへまっすぐの、出しに行けば角に嫌われる、いやらしい1番を辛抱して2番で勝負。
きれいに取りきった。

後半、呉珈慶のぞくぞくするようなまくりを見せつけられ、
呉珈慶がナイスショットを決めるたび、

テレビ画面で見ても動揺をかくせない・・・どころか、眼は血走り、汗ばみ、うろたえ、頭をかかえ、天をあおぎ、打ちのめされ、画面で見て「もう精神的につぶされちゃってるんじゃ・・・?」と思うほどだったんだけど・・・

座りつづけた末に回ってきたチャンスをしっかり生かし(それがどれほど大変なことかは、ビリヤードする人にはわかるよね)、
きれいな裏マスできっちり締めた。

ポーカーフェイスが良いとされるメンタル・スポーツ ビリヤード。
ぜんっぜんポーカーフェイスじゃなかったけど

アップルトンはすごいガッツ見せてくれた。

敗れはしたが、呉珈慶の後半のものすごいまくりっぷりは、
アップルトンがゲームボールを入れた後、真っ先に握手を求めに行った時の笑顔の爽やかさと共に
また多く彼のファンを作り、一般の視聴者に対してはビリヤードのイメージ向上に一役買ったんじゃないかな?



ところでOn the Hillさんで現役世界チャンピオンを並べているのを見て、改めてびっくり。

9ボールがイングランドのダリル・ピーチ
14-1 オランダのニールス・フェイエン
8ボール ドイツのラルフ・スーケー(過去に9ボールの世界チャンピオンにもなっている)
そして今回の10ボールが イングランドのダレン・アップルトン。

世界最強と思われる台湾とフィリピンも、プールの本場アメリカもなし!
全員ヨーロピアン。

ユーロツアーが最高の鍛錬&情報交換の場になってるんだろうか・・・。


しかもイングランドのピーチとアップルトンは、
ほとんど無名のダークホースだった。

女子では
アリソン・フィッシャーやカレン・コー、ケリー・フィッシャーたち
イングランドやアイルランド出身、スヌーカーあがりのプレイヤーの台頭がもうここ10年くらい目覚しいけど。

男子にも、そんな時代が・・・?

いやいや、がんばれ、台湾!

そして がんばれ、日本!
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